Exce firm | garden peaks STAFF BLOG

お勧め間取りを紹介します!
いよいよ花粉全盛の恐ろしい季節になってまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 我家は全室に空気清浄機を設置して洗濯は室内干し、玄関前で全身を叩いて帰宅しております・・・ 今回は平屋建て2LDK、ご夫婦二人暮らしのお勧め間取りを紹介します。 ポイントは3点 1.リビングを極力北側に配置する事により実現した、採光とプライバシーを両立した暮らし。 2.南面は美しいシンメトリーな外観。 3.廊下を無くした効率的で無駄を省いた動線計画。 平屋住まいもエグセファームにご相談ください!

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植栽を選ぶ
暖かくなったり寒くなったりをくり返し、そして一雨ごとに季節が春に向かっています。 木々も芽吹きだし、今私はご近所のそれは素晴らしい樹形の「しだれ梅」に魅了され、 また別のお宅の「沈丁花」の花の香りに癒されるために、犬の散歩ルートが変わっています。 そろそろ私の好きな「コブシ」の花も咲く頃なので、 街路樹で植えてあるあのスポットに見に行こうと考えています。 現在外構工事を着工中のお客様から、植栽をおまかせでとのご依頼を受けましたので、 先日植木屋さんの畑に伺いました。 一人一人のお客様の庭を想いながら、庭のシンボルツリーはこれにしよう、 門の前にはこれとこれを植えよう・・・と、 一本一本樹形を吟味して畑を歩き回り探します。 外構工事は家づくりの過程で最後の仕上工事。 植栽工事は、外構工事の中で最後の工程です。 植栽があるのとないのでは、家の雰囲気はがらりと変わります。 自然の木々が、家の風景に取り込まれたことで、家に命が吹き込まれたように感じた と仰って頂いたお客様もみえましたが、私も全くそのように感じています。 庭木一本でも、新緑や花が咲き実がなり、紅葉するなど四季を感じられます。 心豊かになる植栽を取り入れた暮らしをしませんか? デザインだけでなく、現場の施工管理まで行う、女性スタッフ女性デザイナーがお客様の悩みに寄り添いお話をお聞きしご提案させていただきます。お電話でも受け付けていますので、お気軽にお問合せください。 ご予約はこちら→予約フォーム 0561-76-0203 staff zenda

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樹木のある庭
樹木のある庭が持つ美しさや魅力、そして日々の暮らしの中で庭がもたらす喜びについて、自然と調和した空間で、心が安らぐ時間が持てれば素敵ですよね。樹木はお世話が大変・・・メンテナンスもいるからな・・・など結構ネガティブな考えも多いかと思うのですが、しっかりと提案をしてくれて、メンテナンスやお庭の完成後も長く寄り添ってくれる施工店であれば、その心配もいらないのでご心配なさらないでくださいね。 家が完成した時に植えるシンボルツリーや、子供が生まれた際に成長とともに育ってほしいとの願いを込めて植えられた記念樹は、家族の絆と成長の象徴として大切な存在となります。子供たちが、緑豊かな場所で育つ環境は、良いもの水を上げたり、お花の名前に興味を持ったりする姿は、このお仕事をさせていただく中で本当に、大切だなと感じています。 樹木のある庭は、自然の恵みと人間の創造力が融合した場所であり、心身の健康を促進し、豊かな暮らしを支えてくれる大切な空間。沢山のお客様に、身近に感じ取っていただければ、嬉しいです。緑、光、風を感じ取れる空間造りを、デザイナーと気軽に話してみませんか?無料相談会も開催しています。お気軽にご相談くださいね。ご予約はこちら→予約フォーム デザインだけでなく、現場の施工管理まで行う、女性スタッフ女性デザイナーがお客様の悩みに寄り添いお話をお聞きしご提案させていただきます。お電話でも受け付けていますので、お気軽にお問合せください。 0561-76-0203 staff saori

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「サグラダ・ファミリア展」
2023年6月~9月に東京、2023年9月~12月に滋賀で開催され、2023年12月から名古屋で現在開催中の「サグラダ・ファミリア展」。これから行く予定の人は参考にしてもらえたら幸いです。 『ガウディとサグラダ・ファミリア展』ガウディとサグラダ・ファミリア展公式サイト 日本初公開の模型や直筆のノートなど、建築家アントニ・ガウディの創造の源泉と独創性に迫る注目の展覧会とのことで昨年から気になっていたため今年行ってきました。やっぱりサグラダ・ファミリア(Sagrada Familia)の注目度は絶大って事でしょうか。今回の「ガウディとサグラダ・ファミリア展」は割と混んでいたのため「みんなガウディ好きだなぁ」と思いました。 さて、今回の「ガウディとサグラダ・ファミリア展」は、美術展というより建築展に近い感じの仕上がりになっていました。良くも悪くも非常に真面目に作られた内容になっています。よく言えば丁寧で密度が濃い。悪く言えば説明が多めという印象です。展示は説明パネルも多く、じっくり読むとかなり時間がかかります。私みたいな美術館に行ってもほとんど解説を読まない人間にとっては今回の「サグラダ・ファミリア展」はちょっと疲れてしまいます。これから見に行く人はぜひ音声ガイド(有料)をお勧めします。効率よく巡りたい場合は音声ガイドを使う方がいいのかなと思います。もう一つ、かなり深堀りされた濃密な内容が多いため「サグラダ・ファミリア(Sagrada Familia」について少し予習しておくとより楽しめます。「そんなの知っているよ」と思うかもしれませんがこれが非常に大事だと私は思っています。サグラダ・ファミリアは独創的な建築の為どうしても話題性や注目度が先行しがちですが、意外とどんな建物なのかよく知らない人は多い様です。この建物は教会です。宗教建築です。これ、意外と忘れがちです。下記に参考となりそうなリンクをいくつか紹介します。是非予習に使ってしてみてください。 ウィキペディア サグラダ・ファミリア [NHKスペシャル] 140年も建設が続く世界遺産…その舞台裏に密着 | サグラダ・ファミリア2023 ~ガウディ 100年の謎に迫る~ | NHK 【TBS世界遺産】空から見る!奇才ガウディの建築~アントニ・ガウディの作品群(スペイン)【7月31日午後6時放送】 サグラダ・ファミリア「マ…

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キャットウォークのすゝめ
キャットウォークについて調べる機会があったので SNSなど見てみたら・・・・・・・・・・ 出るは出るは可愛い画像が! 種類もたくさんあったので紹介しますね。 ◎スタンダードな壁付き 板もBOXも自由に設置できますが  壁にしっかり固定する   行き止まりは作らない(方向転換が苦手)     掃除のできる高さで(吐き戻しの見落とし防止)        など気を付ける事は沢山ありそうです。 ◎収納を兼ねた棚タイプ 床置きなら賃貸でも設置可能です。壁から出っ張らないので頭がぶつかる心配がないのがいいですね。板を丸くくりぬいて覗けるようにしているのもありました。 素材もハンモックや下から見えるガラス製など調べれば調べるほど奥が深いです。 新築やリフォームの際にキャットウォークや犬の足洗い場などのご相談を頂く事もあります。 大事な家族の満足いく家を楽しく作っていけたらと思います。 宮崎

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遊び心のある空間とは
当社の得意分野の一つに崖地での建築がございます 私も普段から、崖地に建てられている建物につい目が行ってしまいます その一例としてお城 今回は世界遺産でもあり、現存12天守の一つである姫路城をご紹介 崖地に建っている建築物とはまた違いますが、崖地建築のヒントをたくさん得られます 天守までのアプローチはまあまあ登りますが、 天守を遠くに見ながらワクワクする瞬間でもあります 私たちが計画する崖地でもアプローチは大変重要な部分になります アプローチからマイホームがどう見えるか、デザイン力が問われますし 帰宅するのが楽しくなるようなアプローチにしたいとも思います 外観は5階建てですが、実際は地上6階地下1階です 崖地を利用して建てると、外観からは想像できないような 内部空間であったりします 中に入ると高低差のある空間をうまく利用しているところがたくさんあります 現代でいったらスキップフロアであったりロフトという感じでしょうか 趣味の空間としても使えるし、収納としても使える楽しく便利な空間であります こんな遊び心のある空間を作れるのも崖地ならでは、ですよね! 皆さまの考える遊び心のある空間とは?? そんな遊び心がぎゅっと詰まった家づくり、ご一緒できたら嬉しいです。                                  小林

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竣工式
今回は、建物完成時に行う竣工式 清祓式(きよはらいしき)とも言いますがお話致します。 建物を使用するにおあたり建物を清め払い安全を祈願する式で、建物工事中 若しくは、建物材料に不詳な物があるかもしれないのでそれらを取り払う為に行う 着工依頼の神助、加護を感謝し新しい建物の永遠の安全とお施主の繁栄を 祈願をするという意味合いで行います 神事ですので神主さんを呼んで行います。 でも最近では、住宅に関してしたという話は聞きませんね 商業施設やお店でやるのは、会社関係者やお店のお披露目の意味合いの方が強いかんじがします。 建物に関わる神事についてお話してきましたが、地域によっては上棟の時イワシを焼いて煙を家に付けて魔除けとか、小屋裏に墨を置いて火事にならないようにとか、かごを小屋裏において泥棒よけ 竣工時には、一番風呂は他人様にとか、トイレでうどん食べてもらうとかあるそうですが それも最近は聞かなくなりました。(私は、お施主様の家のトイレでうどんは食べました) このような神事やならわしは無くなってきている傾向にあるのですが、 家は商品ではなく、何か特別な物という事がこのような事から感じられます。 家に携わる以上このことを忘れず造っていこうと改めて思います。 欲賀

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木造建築の造り方③改良工事
   こんにちは!またもや私、MAYが投稿させていただきます。🙇‍♀️    今回は、改良工事のご説明いたします。建物の基礎となる地盤が弱い場合、時間が経過するにつれ地盤沈下が起こり、建物が倒壊する危険性が高まります。そのため、建物を安全に支えるための地盤補強工事を行います。地盤改良工事は、建物の安全性を確保するために非常に重要です。地盤改良工事を行うことで、建物の寿命を延ばすことができます。また、地盤改良工事を行うことで、建物の価値を維持することができます。✨ 地盤改良工事には、①表層改良工法、②柱状改良工法、 ③小口径鋼管杭工法などがあります。それぞれの工法にはメリットと注意点があります。工法によって費用も異なります。 ① 表層改良工法・・・セメントを使用して地表周辺を固める地盤改良工事のことで、地盤の軟弱な部分が地表から2mまでの浅い場合に用いられる工法です。 表層部の軟弱地盤部分を掘削し、セメント系固化材を土に混ぜて十分に締固めて強度を高めます。 メリット・・・表層改良工法のメリットは、改良深度が浅い場合は比較的リーズナブルで、小型の重機でも施工が可能な点です。また、地中にコンクリートや石などが混入していても施工できる点も大きな特徴と言えます。 注意点・・・注意点は、勾配のきつい土地では施工が難しい場合があることです。また、地盤改良面よりも地下水位が高い場合は対応できません。施工者のスキルに依存しやすく、実績を積んでいないと仕上がりの強度に影響する点も気を付けたいポイントです。 向いている土地 ・・・表層改良工法に向いている土地は、勾配があまりなく、地下水位が地盤改良面よりも低い土地です。 ② 柱状改良工法・・・円柱状に地盤を固めた改良杭によって建物を支える地盤改良工事のことで、軟弱地盤の深さが地中2~8mの場合に用いられる工法です。 地中に直径60cmほどの穴をあけ、良好な地盤まで掘ります。 地盤を掘る過程で水を混ぜたセメントを注入して土と混ぜて撹拌し、円柱状の固い地盤を築くことで強化する仕組みです。 メリット・・・柱状改良工法もまた、比較的リーズナブルで住宅の地盤改良工法として多く採用されています。また、支持層がなくても施工できる場合があるといった点もメリットです。 注意点・・・特定の地盤(有機質土など)では、セメントが固まらないといった固化…

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傾斜地の建物プラン
今回は、当社が得意とする傾斜地に建築するとはどんな感じなのか想像がつきづらいと思いますので1つプランを紹介させて頂きます。   一般的に傾斜地で建物を建てる時は、高い地盤まで擁壁(高い壁)とそこまでの階段を造成してから建物を建築します。  しかし、この場合は無駄に階段の数が増えたり、造成費用が掛かってしまいます。当社では傾斜地にそった建築をお勧めしています。これによってスムーズにアプローチができますし、造成費用を建築物にまわすことが出来ます。      その他、メリットとしては傾斜地に建てることで必然的にスキップアロアー(床の高さが各スペースで変更する空間)になることで視線や動線のつながりが生まれて、立体的に空間を演出できます。また、各フロアーが1F、1.5F、2F、2.5Fの様に分かれることで窓が近隣とずれやすくプライバシーを保ちやすいです。               この様なプランにご興味がございましたら是非当社にご相談下さい。                                                                                &…

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崖に家を建てるのは安全か?①
崖(傾斜地)の上に家を建てるのは安全か?と質問を受けることがあります。 ニュースとかでがけ崩れを見ると不安になりますよね。 そこに建物を建てる際に当社は以下のことに気を付けています。 ①盛土か(もりど)?(元々あった傾斜の上に土を新たに入れて地面を上げた場所) ②切土か?(きりど)(元々あった傾斜を削った場所か) 当社では1級建築士が見て判断していきます。 なるべくなら①を避けていくようにしていきます。何故ならがけ崩れというのはこういった場所で起きることが多いからです。②は基本的に硬い地山(じやま)の場合が多いので、崩れる可能性が低いのです。 どうやって調べるかですが、『地質調査(地盤調査)』によって、過去に盛土したかどうかも判定していきます。調べた結果を見て、盛土の土地か切土の土地かを見極めていきます。 私たち建築士だけの判断だけでなく、地方自治体によって基準が違いますが、『がけ条例』といった基準も日本には設けられています。 このように、高低差がある場合に建物をどの位置に建てれば安全か、どういった対策をしていけば安全かといったことが決められています。 崖地の上って見晴らしがいいですよね!安全な土地かどうかを見極めて、安全にかつ快適に提供できるように今後も考えていきたいと思います。 代表:牧田

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