Exce firm | garden peaks STAFF BLOG

ウッドデッキ? タイルデッキ? 比較してみました
外構を決めていく際にデッキはウッドデッキかタイルデッキにするべきか迷っている方もいると思います。 今回は コスト メンテナンス デザイン    など   さまざまな面で比較してみました。   ウッドデッキ    ◎メリット ・・・タイルに比べて価格が安い           搬入施工がほぼ1日で終わる           木目の温もりを感じられる           フロアと同程度の高さに施工できる為              部屋の床が延長したようで広く感じる           手摺やデッキ形状の自由度が高い   △デメリット・・・耐用年数が10~15年            塗装を3~5年で塗り替える必要がある           劣化し白アリが発生する危険がある           そりやささくれに気を付ける必要がある  タイルデッキ     ◎メリット ・・・耐用年数はほぼ半永久           メンテナンスに費用がかからない           高級感がある           ホースの水で流すなど掃除しやすい           BBQなど火を使う時安心   △デメリット・・・費用がウッドデッキの1.5倍~2倍            雨水を流す為、勾配や場合によってはグレーチングが必要           夏に熱くなりやすい           フローリングより高さが下になるので段差ができる事が多い           塗れると滑りやすい            結論としてはやはり本人の好みや予算によるかと思いますが参考までに 弊社では外構の専門家がご相談をお受けします。お気軽にお問合せ下さい 宮崎

READ MORE READ MORE

崖に家を建てるのは安全か?②
お久しぶりでございます。 前回『崖に家を建てるのは安全か?①』を1か月前に投稿させていただきましたが、今回は②でございます。 前回最後にがけ条例をご紹介させていただきました。私はサイトでがけ条例というものを調べたときにその画像を見ていつも疑問に思っていました。 崖(傾斜の土地を)わざわざ平らにする必要があるのだろうか?平らなところにしか家は建てられないのか?平らにするということは元々あった地形をわざわざ手を加えることになります。これは専門用語で造成とか擁壁といいますが、思った以上にお金がかかるのです。家以上にお金がかかることもあります。 同じだけお金をかけるなら、土地を平らにすることにお金をかけたいか?その分を家にお金をかけたいのか?それを考えたときに私だったら家にお金をかけたい! そう思って当社の希少地工法という造り方にいきつきました。どんな工法?と思われる方も多いと思いますが、図で説明するといたって簡単のことなのです。 前回説明させていただいた安息角(安全に住むにはこの角度より上に家を建てないようにしよう!)というものがありました。 この図です。 これを希少地工法にすると以下のようになります。 安息角30°の中に家自体を入れてしまおうという考え方です。 傾斜地ならその傾斜の地形に合わせて造っていこう。確かに平らなところに建てるより家にお金はかかります。しかし造成、擁壁といった生活の空間内にはわかりにくいものにお金を使うより建物にお金を使っていこう、結果的に『安全性』を保ちながら『眺めの良い景色』や他にはなかなか見られない建物を手に入れることができるようになるのです。しかも隣の家に対しても圧迫感を感じさせない、隣と仲良く暮らせる。といったところに住むことができるのです。 なぜそれを他の建築会社はやらないのか?それは私が次回投稿するときにまた説明させていただきます。 今回も長々と長文のブログを見ていただき有難うございました。 代表 牧田

READ MORE READ MORE

キャットウォークのすゝめ
キャットウォークについて調べる機会があったので SNSなど見てみたら・・・・・・・・・・ 出るは出るは可愛い画像が! 種類もたくさんあったので紹介しますね。 ◎スタンダードな壁付き 板もBOXも自由に設置できますが  壁にしっかり固定する   行き止まりは作らない(方向転換が苦手)     掃除のできる高さで(吐き戻しの見落とし防止)        など気を付ける事は沢山ありそうです。 ◎収納を兼ねた棚タイプ 床置きなら賃貸でも設置可能です。壁から出っ張らないので頭がぶつかる心配がないのがいいですね。板を丸くくりぬいて覗けるようにしているのもありました。 素材もハンモックや下から見えるガラス製など調べれば調べるほど奥が深いです。 新築やリフォームの際にキャットウォークや犬の足洗い場などのご相談を頂く事もあります。 大事な家族の満足いく家を楽しく作っていけたらと思います。 宮崎

READ MORE READ MORE

遊び心のある空間とは
当社の得意分野の一つに崖地での建築がございます 私も普段から、崖地に建てられている建物につい目が行ってしまいます その一例としてお城 今回は世界遺産でもあり、現存12天守の一つである姫路城をご紹介 崖地に建っている建築物とはまた違いますが、崖地建築のヒントをたくさん得られます 天守までのアプローチはまあまあ登りますが、 天守を遠くに見ながらワクワクする瞬間でもあります 私たちが計画する崖地でもアプローチは大変重要な部分になります アプローチからマイホームがどう見えるか、デザイン力が問われますし 帰宅するのが楽しくなるようなアプローチにしたいとも思います 外観は5階建てですが、実際は地上6階地下1階です 崖地を利用して建てると、外観からは想像できないような 内部空間であったりします 中に入ると高低差のある空間をうまく利用しているところがたくさんあります 現代でいったらスキップフロアであったりロフトという感じでしょうか 趣味の空間としても使えるし、収納としても使える楽しく便利な空間であります こんな遊び心のある空間を作れるのも崖地ならでは、ですよね! 皆さまの考える遊び心のある空間とは?? そんな遊び心がぎゅっと詰まった家づくり、ご一緒できたら嬉しいです。                                  小林

READ MORE READ MORE

木造建築の作り方②地盤調査
  地盤調査 ってなに。。。。 この度の地震によって引き起こされた悲劇的な出来事に対して、心を痛めています。被災者の方々には、心からお見舞い申し上げます。  建物を建設する前に大切な要素として「地盤調査」があります。どんなに耐震性の高い家をつくったとしても、地盤がおろそかだと、家の重量や地震、台風などによって建物が傾いたり、沈下したり大きなトラブルが生じる可能性があります。ですから、建物を建てる上で大切な要素なのです。  しかし、いきなり地盤調査をするわけではございません。地盤が固いだけでは建物を安全に保つことができないからです。なぜならば、土地の特性によって土地の標高や地形、地質、地盤の種類、地下水位、埋立地、地震の発生頻度などで安全性が変わってくるからです。例えば酸性の強い土があるとセメント系の地盤改良する時に硬化しない不具合が出たり、地下水位が高いと地盤面に空洞ができたり、液状化現象がおきたりするからです。以上のことを考慮して地盤調査を行います。 地盤調査の方法には、一般的に3つの種類があります。ここでは、それぞれのメリットとデメリットについて解説します。 1⃣スウェーデン式サウンディング試験・・・先端にドリル状の部品(スクリューポイント)がついた鉄の棒(ロッド)を地中にねじ込んで地盤強度を測定してます。 メリット                                                              ①調査時間が短くて済む。 ②費用が他の調査に比べ安価。 ③狭小地、傾斜地でも調査が可能。④ポイント数を多く取れるので地盤の変化をよく捉えることが出来る。  デメリット                                                           ①土質資料の採取が出来ない為、概略的な土質判定しか出来ない。 ②深部までの調査は不可能。(深度10~15m程度まで)   2⃣ボーリング試験・・・機械を使用して土地に穴を掘り、ハンマーを落として強度を確認していく方法となります。信頼性の高い調査方法とされており、支持力を知ることができます。ほかにも地層の強度や、地下水位を調べることが可能です。 メリット                                                 …

READ MORE READ MORE

安全と平和への祈りを込めて
本来なら新年の御挨拶を述べるべきではございますが、今年の元旦は北陸の皆様には突然の出来事で心中お察し申し上げます。皆様方が無事である事を心よりお祈り申し上げます。 当社の社員も能登に帰郷しており、気が気でなかったところではございますが、先ほど連絡があり、無事を確認できました。 改めて、お医者様方のように命を救うことはできませんが、私たちの仕事は命を守ることだと感じました。22年前に一級建築士を取得してから、私自身はデザインよりも命を守れるかどうかを第一に仕事をしてきました。少しでも多くの方達の大切な命を守るべく、これからもより一層気を引き締めて邁進してまいります。 代表取締役 牧田久義

READ MORE READ MORE

思いを形に
皆様が家づくりを考えるとき、いくつ夢や希望がありますか?いろいろと調べたり見学にいくうちに、理想がどんどん膨らんで、ああしたい、こうしたい、が増えていくのではないでしょうか。私たちも打ち合わせの際、お客様から、これは無理難題ではと思えるご要望をいただく事もあります。でも、そんな時こそプロとしての腕の見せ所! 私たちは決して簡単に無理とかできない、とは言いません。もちろん、プロとしてお勧めできない要望であれば無理となりますが、お客様の喜ぶ顔が見たいし、作り手としても難しいことができたら嬉しい。なので、どうしたらできるのか。。。を一番に考えています。無理と言ってしまえば楽な事もたくさんあるんです。でも、当社の設計者と工事担当者は、お客様のために今日も楽しみながら悩んでおります。お客様と一緒に悩むからこそ、出来上がったときの喜びはひとしおです。普通では無理と言われてしまう事でも、私たちであれば叶えることができるかもしれません。諦める前にぜひ一度、私たちに投げかけてみてください。 Staff : 小林

READ MORE READ MORE

3m以上の高低差
当社で『崖地』として扱うのは隣や道路から3m以上の高低差がある場合です。一般的には不動産情報では『傾斜地』という呼び方で紹介されています。それ以下の高低差は『平坦地(へいたんち)』であったり『平地(ひらち)』という呼び方をします。 他社と呼び方が違うのは何故か。あまり深い意味はないのですが、不動産情報で『崖地』と記載しないのは、その呼び方のがあまりいい印象を与えないという先入観からではないでしょうか。 では当社は何故『崖地』と呼ぶのか?その呼び名の方が個性があると感じているからです。また、当社は『崖』であることをマイナスの情報として捉えるのではなく、プラスの情報としてしか捉えていないからこそ『崖地』と言うようにしています。 建物が建っていないそんな土地を見にいくと、きっと皆さんは圧倒されることでしょう。しかし当社は違っています。必ず現地に行って確認しますが、毎回崖地を見る度に『なんて可能性の広がる土地なのだろう!』とワクワクします。 高低差の傾斜も違えば、傾斜ができる位置も違う。道路より高いところもあれば、低くなっているところもある。その土地によって全て考え方が変わるため、同じような家は造れないのです。常に『崖地』を扱っている当社だからこそ、崖地に対するアイデアと経験が豊富です。 そんな崖について一度語り合ってみませんか? 代表:牧田 久義 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1級建築士がご相談を承ります。・ハウスメーカーとの家づくりの違い 建築家をもっと身近に感じてください。・「毎日を上質に暮らす」為のヒントを、豪華さや使いやすさだけではない、 建築家ならではの細やかな提案をお聞きすることができます。・建築家だからできる! 狭小地、変形地、傾斜地で快適すまいをつくるコツと価値をお伝えします。・生活を感じさせない空間づくりに大切なのは家事動線と収納=お客様にあった家事動線を 1級建築士に相談してみませんか?・提案はさせていただきますが、押し付けや一方的な売り込みはいたしませんのでご安心ください。 思う存分オモイを伝えてください。 完全予約制◇ご予約サイトはこちら!◇ ..............................................

READ MORE READ MORE

会社設立10年という節目
当社の事業をより多くの人に見て欲しいという願いから、この度ホームページを新しくさせていただきました。 ここで皆様に当社の事業を少しご紹介したいと思います。当社が勧めている『希少地』。これは当社独自の呼び方でありますが、崖や傾斜地、三角形や五角形といった変形した土地のことを総じて『希少地』と呼んでいます。 希少地って何がいいの?と思われる方が多いかもしれませんので、今回はその魅力についてお話ししたいと思います。一般的に崖地や変形地は人気が無いとされています。その理由は、大手ハウスメーカーや多くの建築会社がそういった土地を好まないので人気が無いと言われてしまっています。何故好まないかですが、簡単に言うと平らな土地に四角い家を造ることが家を造る側が楽だからです。 経験もそれほど必要ない、早く多く建てたい会社がほとんどだからです。 なぜ当社はそういった土地をわざわざやるのかですが、そういった土地の方が個性あふれる家ができるからです。面倒だからと避けてしまうのではなく、人がやりたがらない事をやることで得られる感動が多いからです。 そう思った私は住宅ローンをいっぱい借りて、自ら崖地を購入して自宅を造りました。申請や計画に苦労しましたが、今までにない素晴らしい家を手に入れることができたのです。 良かった事をあげていくとキリが無いのですが、一番は家から見える景色が最高という事です。住宅密集地でありながら、土地が段々になっている崖地は目線や日光を遮られることが少ないんです。開放的で、家にいるのに景色がいい。毎日がリゾートホテルに泊っているかの様な毎日を手に入れることができたのです。 個性的な土地だから個性的でオンリーワンの家造りができる。当社はそう考えるからこそ『希少地』専門の住宅会社になろうと決めました。 まだまだ良さは語りつくせませんので、またこのブログで紹介させてもらえたらと思います。 エグセファーム株式会社代表取締役・一級建築士 牧田 久義

READ MORE READ MORE