Exce firm | garden peaks STAFF BLOG

ビルトインガレージ+SE構法の快適な間取り
あっという間に8月も後半に入りました。まもなく秋の季節がやってきますが、日頃の尋常ではない暑さから予測すると今年も残暑が長引きそうですね。。。 さて今回は、新築をご計画のお客様に提案させていただく参考プランをご紹介致します! 土地の選定から始まったのですが、第一にビルトインガレージをご希望でしたので、あえて高低差のある土地を選び、当社の得意としている希少地設計を活かした建物プランを作成しました。 ◆ビルトインガレージ+豪華4LDKのハイエンドな邸宅。 ◆SE構法の採用で大窓や吹抜けによる開放的な空間を演出。 ◆リビング階段を設け、家族とのコミュニケーションを取りやすく◎ ◆リビングからランドリールーム(LR)まで真っすぐな生活動線。 ◆約100坪の広大な敷地から確保できるお庭を、BBQや家庭菜園など様々な用途に利用できる。 ※SE構法については、過去のこちらのブログをご参照ください。 ご計画の建物によっては高低差のある土地だからこそ実現できるものもあります。 平らな土地では難しい地下室・半地下室を間取りに組み込むことができるほか、LDKに段差を加え、吹抜けの印象に近い高天井を設けることも可能です。またそれらに伴い外観も立体感が増すため、よりデザイン性の高い建物を創ることができます。 家づくりに関して、高低差のある傾斜地に限らず、変形地・狭小地など、あらゆる土地の特性を最大限に引き出すとともに、当社でお客様の理想を叶えるお手伝いができれば幸いです。 「地下室をつくりたい!」「限られた空間でも快適で広いリビングがほしい!」など、皆様の夢が詰まったマイホーム計画をぜひ一度お聞かせください! Staff : 髙田健斗

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施工物件のご紹介
住宅以外もやっているのです! 弊社HPの施工例は一般の住宅メインに載せていますが ひそかにこんな建物も建てています。 こちらは危険物を保管する倉庫です。 鉄骨平屋建て約1000㎡と大きな建物です。 普段建てている一般木造住宅とは設計も施工も全く違う手順になります。 今回は危険物を扱うということもあり、検討事項がたくさんありました。 設計も施工も初めて経験することがあり、だいぶ悩み、勉強させていただきました。 それでも、木造住宅で培ったノウハウや、普段お付き合いしている協力会社様の技術・ネットワークにより 無事に完成・引渡しすることができまして、ホッとしております。 やったことのない事にチャレンジするのは大変ではありますが、同時にやりがいもあるものですね。 いろんな案件を通して、建築そのものが楽しいと思える今日この頃です。 このように住宅以外の事業用案件にも対応させていただきます。 もちろん、土地探しからも承ります。 ご検討中の方は是非とも一度弊社にご相談ください。 お待ちしております。 担当:小林

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【SUUMO】 土地情報を掲載中です!
ブログを見て下さりありがとうございます。 自社土地の情報を【SUUMO】に追加で掲載していますのでお知らせします。 ◎音聞山  【エグセファーム】200坪以上のゆとりある敷地面積で、明るく自由な建物計画が可能です♪          建築条件無し/眺望良好/名城線・鶴舞線「八事」駅 徒歩8分 https://suumo.jp/tochi/aichi/sc_nagoyashitempaku/nc_75188367/ ◎土原   【エグセファーム】100坪以上のゆとりある敷地面積で、眺望の良い建物計画が可能です♪          建築条件無し/眺望良好/桜通線「相生山」駅 徒歩26分 https://suumo.jp/tochi/aichi/sc_nagoyashitempaku/nc_75190198/ 音聞山は建物プラン例がありますのでVR動画も載せています。とてもかっこいい住宅なので見て頂けましたら幸いです。 気になる土地がありましたらお気軽にお問合せ下さい。 宮崎

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観光ついでに
5月も中旬になり、気持ちの良い季節となりましたね。 晴れている日は気持ちよくお出かけできますよね。 我が家も子供の趣味である、お城めぐりに出かけております。 暑くなってしまうとなかなか足が向かない山城へお出かけしたりするのですが、 今回ご紹介するお城は、群馬県太田市の金山城という城跡です。 こちらは日本100名城のひとつです。 山全体を要塞化した山城です。 山城をみていつも思うのは、 高低差をうまく利用しているな、ということです。 ただ平らにするだけではなく、 段々にすることで土地も有効利用できますし 街並みとしても雰囲気がいいですよね。 地形を読んでその土地にあった設計をすることは 私たちのテーマでもあるのでとても参考になります。 城めぐりは歴史だけでなく、建築や都市計画についても学べることが多く、 とても楽しいものです。 皆様もこんな山地形をみて 当社のことを思い出してくれると幸いです。 担当:小林

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木造建築の造り方 ⑤ 基礎工事の流れ
住宅を新しく建てるときに必須になるのが基礎工事。多くの方は基礎工事多がどのような役割があるのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?基礎とは、建物を水平に保ち、建物の重さを地面に逃し、台風や地震に対抗させ長持ちさせる大切な工事です。着工中は依頼主も見学できますので、これから住宅を建てる方は認識しておくと安心です。 この記事では基礎工事の概要から着工の流れを紹介します。 1. 遣り方・水盛り 水盛りは建物の水平基準を出し、遣り方で図面に記載された建物の位置や基礎の高さを実際の敷地に写すための仮設物(木の杭など)を設置します。 2.掘削工事 地盤を掘り起こして基礎をつくります。 3.砕石を敷き 掘削後に砕石と呼ばれる石を敷き詰め、地盤を締め固めます。 4.捨てコンクリート 建物が実際に建てられる位置を確認するため位置を示すものです。強度が必要とされるものではありませんが、工事をすすめるための大切な作業です。 5.鉄筋工事 鉄筋工事とは、格子状の鉄筋を組み立てる配筋工事という作業が必要です。コンクリートだけでは圧縮力には強いけれど引っ張り力には弱いため鉄筋による補強が必要です。基礎の強度にも大きく関わる重要な工程になります。 6.型枠工事 捨てコンに描いた墨出しを基にコンクリートを流し込める基礎の形となる型枠を組みます。コンクリートの圧縮力に崩れないように組まなければならないが、尚且つ後に容易に外すことができなければいけない工程です。 7.コンクリート工事 コンクリート工事は一般的にベースと立ち上がり2回に分けてうちます。コンクリートを流し込む間はバイブレーターといわれる振動機を利用し、コンクリートを隙間なく行きわたらせます。コンクリートが乾くまでには5~7日間ほど養生をします。 8.型枠を外し、仕上げ 養生期間後に型枠を外し、コンクリートの不良やひび割れを確認します。 今回は以上です。ご検討とお時間をいただきありがとうございます。✨✨✨ MAY

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静かに時が流れる土地
能登半島地震から3ヶ月が経過した4月現在、ようやく少しずつ落ち着いてきたところでしょうか。 2ヶ月ほど前にこちらでお話しさせていただきました。日常生活に多大な影響が及んだ「断水」問題が3月中旬にようやく解決し、震災前の生活ができるようインフラも少しずつ回復してきたと父親から報告を受けました。 さて今回は音聞山(天白区)にあります崖地(傾斜地)をご紹介します! 特徴的な地名で知られている「音聞山」。 私調べによると諸説ありますが、 鎌倉時代では、現在の名古屋市緑区鳴海町一帯が干潟(鳴海潟)となっており、海辺に打ち寄せる波の音が当土地まで聞こえたことにより「音聞山」となったと言われています。 そんな音聞山に位置する土地ですが、こちらは敷地面積 200坪を超える広大な崖地になっており、道路から敷地奥まで高低差が10m以上の傾斜地になっています。名城線「八事駅」徒歩7分、スーパーも近くと利便性の高い好立地なエリアです。 八事を代表する景勝地「音聞山」の敷地で自由で開放的な建物計画はいかがでしょうか。 エグセファームはこのような傾斜地に対する住宅設計を得意としており、代表を初め多くの一級建築士が在籍しています。 傾斜地での建物計画は、是非エグセファームまでご相談ください! 物件詳細はこちらから staff:髙田

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崖地に建つ建物①
世の中には崖地に建つ建物はたくさんあります。 今回は私が見てきた中で、これは崖に建っているなぁ、と思った建物をご紹介します。 それは山小屋 こちらはキレット小屋といって長野県の山岳地帯に建てられている山小屋です。 建物の下はスパッと切れ落ちています。 本当に凄い場所に良く建てたなぁというのが最初の感想です。 崖地の魅力は眺望の良さであったりしますが、 こちら、眺望はあまり望めませんが、この秘境感がたまりません。 崖地で味わう非日常空間も良いですよね。 ここに建てるにはどんな苦労があったのでしょうか。 材料を運ぶのも大変だったかと思います。 と同時に日本の建築技術にも感心してしまいます。 崖地に建てるということは、設計はじめ、工事も大変だったりしますが 様々な問題をクリアして出来上がったときの達成感は格別です。 弊社には、崖地や少し難しい土地に家を建てることを得意とする設計者が在籍しております。 皆様のこうしたいを叶えるために日々研鑽もしております。 家づくりで困りごとがございましたら、 一度、弊社に相談してみてはいかがでしょうか。 お待ちしております。 担当:小林

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崖に家を建てるのは安全か?②
お久しぶりでございます。 前回『崖に家を建てるのは安全か?①』を1か月前に投稿させていただきましたが、今回は②でございます。 前回最後にがけ条例をご紹介させていただきました。私はサイトでがけ条例というものを調べたときにその画像を見ていつも疑問に思っていました。 崖(傾斜の土地を)わざわざ平らにする必要があるのだろうか?平らなところにしか家は建てられないのか?平らにするということは元々あった地形をわざわざ手を加えることになります。これは専門用語で造成とか擁壁といいますが、思った以上にお金がかかるのです。家以上にお金がかかることもあります。 同じだけお金をかけるなら、土地を平らにすることにお金をかけたいか?その分を家にお金をかけたいのか?それを考えたときに私だったら家にお金をかけたい! そう思って当社の希少地工法という造り方にいきつきました。どんな工法?と思われる方も多いと思いますが、図で説明するといたって簡単のことなのです。 前回説明させていただいた安息角(安全に住むにはこの角度より上に家を建てないようにしよう!)というものがありました。 この図です。 これを希少地工法にすると以下のようになります。 安息角30°の中に家自体を入れてしまおうという考え方です。 傾斜地ならその傾斜の地形に合わせて造っていこう。確かに平らなところに建てるより家にお金はかかります。しかし造成、擁壁といった生活の空間内にはわかりにくいものにお金を使うより建物にお金を使っていこう、結果的に『安全性』を保ちながら『眺めの良い景色』や他にはなかなか見られない建物を手に入れることができるようになるのです。しかも隣の家に対しても圧迫感を感じさせない、隣と仲良く暮らせる。といったところに住むことができるのです。 なぜそれを他の建築会社はやらないのか?それは私が次回投稿するときにまた説明させていただきます。 今回も長々と長文のブログを見ていただき有難うございました。 代表 牧田

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生活が豊かになる土地!
 今回は天白区にある崖地(傾斜地)をご紹介します!  写真では分かりにくいかと思いますが、こちらは116坪とゆとりのある敷地で、道路から敷地の奥までの高低差が最大10m以上ある傾斜になっています。当社にとっては家づくりの可能性が広がる土地と考えるので楽しみな物件です。  周辺は比較的新しいお家や整備された道路で住環境が充実した閑静な住宅街となっています。特におすすめしたい点としてはその土地から見える景色です。名古屋の一部を見渡すことができ、下の写真は奥の高台から撮影した風景です。将来その場所にお家が建つと、撮影した地点より高い所からその景観を楽しむことができる、そう考えるとワクワクします!  エグセファームはそんなワクワクする・生活を豊かにする家づくりを名古屋で展開しております。崖地(傾斜地)に家を建てることは危険ではないかと懸念されている方もいらっしゃるかと思います。当社には1級建築士が多く在籍しており、特殊な工法や緻密な計算によって高い安全性を確保した上で傾斜に沿った家づくりをご提案させていただいております。「景色が良い場所に家を建てたい」「リビングを広くしたい」など、お客様の想い描く理想やイメージを是非とも一度お聞かせください。 1級建築士が考える崖地(傾斜地)での家づくりについてのブログもございますので下記よりぜひご覧ください。 傾斜地を活かした建物の魅力 崖地(傾斜地)での建築の安全性について 今回ご紹介した物件の概要はこちらから STAFF:髙田

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備え
この度の地震により被災された皆様ならびにそのご家族、関係者の方々には衷心よりお見舞い申し上げます。 ニュース等の報道による甚大な災害や、今なお続く余震による被害を見ると愕然としています。建築を通して命に係わる仕事をしているものとして、改めて備えを見直し、災害に対して準備が必要であると痛感させられました。そんな思いで私なりにブログを書かせて頂きます。 地震による災害被害には大きく分けて1次災害と2次災害があります。 まず、1次災害と言われる地震が直接的な原因となる建物の倒壊、地すべり、液状化現象(地震により地下水が湧き出し地盤が液状の様な状態になる現象)があります。特に建物の倒壊に注意すべき情報の一つとして建物がいつ建てられたかがポイントになります。 1981年(昭和56年)5月31日以前の建物は注意が必要です。この時期に旧耐震基準から新耐震基準に建物の基準が変わっているからです。難しい事は抜きに分かりやすく言いますと旧基準は「震度5強程度に倒壊しない」基準に対して、新基準は「震度6強~7程度に倒壊しない」基準に設定しているからです。この数年の地震からわかるように震度5強以上の地震はざらにあります。実際に阪神・淡路大震災では、この二つの基準の差は顕著に表れています。一つの目安にされて耐震を考えるのも良いかと思います。 次に近年の災害被害に多い2次災害です。これは地震の影響により連鎖的に発生する災害です。一般的に火災、津波、ライフラインの寸断、余震などがあります。 この中で最近の地震で被害の多い火災と津波についてご説明させて頂くと、火災の原因として電気・ガス暖房機器、調理器による転倒、電子機器・コードの破損によるケースがよく上げられるほか、見落としがちな電気の復旧によって電気機器のあやまった火災が引き起こす場合があります。日ごろから電気ブレーカーやガスメーター、元栓などは位置や使いかたなどはご確認して頂いたほうが良いと思います。又、最近では漏電ブレーカーの他に揺れを感知するブレーカーも有りますのでご心配の方は考えてみるのも1つの方法だと思います。 次に津波ですが一般の住宅は残念ながら地震による揺れや、台風による風などは考慮しながら設計していますが、津波による水圧などは完全に耐えられるようには考慮されていません。時代の進歩と共にこれらは改良されていくとは思いますが現状で…

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