Exce firm STAFF BLOG

大空間の木造建築
この度の能登半島地震において、被災された皆様に謹んで地震災害のお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。 地震大国日本と言われますが、このような災害がおこるたびに、地震に強い家づくり、というワードが上がってくると思います。と同時に、昔の建物だから、木造だから、地震に弱い、等と木造住宅を不安視する声も少なからず聞こえてきます。 勘や経験で家を建てていた時代もありますが、想定外の大きな災害を経験するたびに、基準を底上げすべく法整備も進められ、改善されている事もたくさんあると思います。 先日、休暇を利用して、世界遺産である富岡製糸場へ行ってきました。こちらは「木骨レンガ造り」という構造でして、 木梁を二重に用い、 トラス構造を採用し、瓦屋根・レンガの外壁という重い素材にも関わらず、大空間を実現しております。これが明治時代の建築物というから驚きです。 こういう建物を見るたびに、設計者としては木造の可能性を感じますし、後世に残り続ける建物を建てたいと強く思います。 当社が採用しているSE構法は、木造ではありますが、勘や経験で部材を決めるのではく、きちんとした構造計算を元に設計しております。大空間を実現しつつ、災害に強い住宅を作るのに、とても理に適った構法であることは間違いありません。 今回は木造について触れましたが、当社は木造以外の工法にも対応できます。 お客様のご要望、土地状況に合わせ、最適なプラン・工法を御提案させていただきます。 少しでも興味を持たれましたら、どうぞ、一度、お問い合わせください。 担当:小林

READ MORE READ MORE

木造建築の作り方②地盤調査
  地盤調査 ってなに。。。。 この度の地震によって引き起こされた悲劇的な出来事に対して、心を痛めています。被災者の方々には、心からお見舞い申し上げます。  建物を建設する前に大切な要素として「地盤調査」があります。どんなに耐震性の高い家をつくったとしても、地盤がおろそかだと、家の重量や地震、台風などによって建物が傾いたり、沈下したり大きなトラブルが生じる可能性があります。ですから、建物を建てる上で大切な要素なのです。  しかし、いきなり地盤調査をするわけではございません。地盤が固いだけでは建物を安全に保つことができないからです。なぜならば、土地の特性によって土地の標高や地形、地質、地盤の種類、地下水位、埋立地、地震の発生頻度などで安全性が変わってくるからです。例えば酸性の強い土があるとセメント系の地盤改良する時に硬化しない不具合が出たり、地下水位が高いと地盤面に空洞ができたり、液状化現象がおきたりするからです。以上のことを考慮して地盤調査を行います。 地盤調査の方法には、一般的に3つの種類があります。ここでは、それぞれのメリットとデメリットについて解説します。 1⃣スウェーデン式サウンディング試験・・・先端にドリル状の部品(スクリューポイント)がついた鉄の棒(ロッド)を地中にねじ込んで地盤強度を測定してます。 メリット                                                              ①調査時間が短くて済む。 ②費用が他の調査に比べ安価。 ③狭小地、傾斜地でも調査が可能。④ポイント数を多く取れるので地盤の変化をよく捉えることが出来る。  デメリット                                                           ①土質資料の採取が出来ない為、概略的な土質判定しか出来ない。 ②深部までの調査は不可能。(深度10~15m程度まで)   2⃣ボーリング試験・・・機械を使用して土地に穴を掘り、ハンマーを落として強度を確認していく方法となります。信頼性の高い調査方法とされており、支持力を知ることができます。ほかにも地層の強度や、地下水位を調べることが可能です。 メリット                                                 …

READ MORE READ MORE

思いを形に
皆様が家づくりを考えるとき、いくつ夢や希望がありますか?いろいろと調べたり見学にいくうちに、理想がどんどん膨らんで、ああしたい、こうしたい、が増えていくのではないでしょうか。私たちも打ち合わせの際、お客様から、これは無理難題ではと思えるご要望をいただく事もあります。でも、そんな時こそプロとしての腕の見せ所! 私たちは決して簡単に無理とかできない、とは言いません。もちろん、プロとしてお勧めできない要望であれば無理となりますが、お客様の喜ぶ顔が見たいし、作り手としても難しいことができたら嬉しい。なので、どうしたらできるのか。。。を一番に考えています。無理と言ってしまえば楽な事もたくさんあるんです。でも、当社の設計者と工事担当者は、お客様のために今日も楽しみながら悩んでおります。お客様と一緒に悩むからこそ、出来上がったときの喜びはひとしおです。普通では無理と言われてしまう事でも、私たちであれば叶えることができるかもしれません。諦める前にぜひ一度、私たちに投げかけてみてください。 Staff : 小林

READ MORE READ MORE

SE工法
弊社では『崖地』『変形地』を得意として建物を造っています。しかしそれらの高低差のある土地や、歪な土地で木造住宅は「安全に建物が建てれるの?」、「自由な間取りは実現できるの?」と疑問に思われる方がいると思います。 ご安心ください。問題ございません。なぜなら当社では、一棟一棟構造計算をして、それに対応できる工法、SE工法を使用しているからです。 怖い話かもしれませんが、木造住宅のほとんどが国の定めた『壁量規定』さえ満たせば、一般的な平屋や2階建て住宅は建てることが可能になってしまっています。多くの災害(地震や台風など)が起きた後に、この規定は年々改正されているのが現状です。残念ながら現実に起こる地震などには、考慮して計算されているわけではありません。 しかし当社のSE工法では、一棟一棟異なる住宅の間取り構成、土地の立地条件を考慮して計算を行っています。また、それに対応できる基礎や構造部材、接合部強度が基準値を満たしていることで、家の安全性を確保しています。 これらの経験は『崖地』『変形地』などの建物が難しい場所はもちろんのこと、平坦な土地での「リビングルームを広く造りたい!」や「3台用間口の取れるビルトインガレージを造りたい!」などのご要望にもご対応ができます。 日本で住んでいるかぎり地震や台風などは避けては通れない災害です。少しでも構造的な不安やご希望の間取りにお困りの方は、当社へのご相談をお待ち致しています。 高橋

READ MORE READ MORE

会社設立10年という節目
当社の事業をより多くの人に見て欲しいという願いから、この度ホームページを新しくさせていただきました。 ここで皆様に当社の事業を少しご紹介したいと思います。当社が勧めている『希少地』。これは当社独自の呼び方でありますが、崖や傾斜地、三角形や五角形といった変形した土地のことを総じて『希少地』と呼んでいます。 希少地って何がいいの?と思われる方が多いかもしれませんので、今回はその魅力についてお話ししたいと思います。一般的に崖地や変形地は人気が無いとされています。その理由は、大手ハウスメーカーや多くの建築会社がそういった土地を好まないので人気が無いと言われてしまっています。何故好まないかですが、簡単に言うと平らな土地に四角い家を造ることが家を造る側が楽だからです。 経験もそれほど必要ない、早く多く建てたい会社がほとんどだからです。 なぜ当社はそういった土地をわざわざやるのかですが、そういった土地の方が個性あふれる家ができるからです。面倒だからと避けてしまうのではなく、人がやりたがらない事をやることで得られる感動が多いからです。 そう思った私は住宅ローンをいっぱい借りて、自ら崖地を購入して自宅を造りました。申請や計画に苦労しましたが、今までにない素晴らしい家を手に入れることができたのです。 良かった事をあげていくとキリが無いのですが、一番は家から見える景色が最高という事です。住宅密集地でありながら、土地が段々になっている崖地は目線や日光を遮られることが少ないんです。開放的で、家にいるのに景色がいい。毎日がリゾートホテルに泊っているかの様な毎日を手に入れることができたのです。 個性的な土地だから個性的でオンリーワンの家造りができる。当社はそう考えるからこそ『希少地』専門の住宅会社になろうと決めました。 まだまだ良さは語りつくせませんので、またこのブログで紹介させてもらえたらと思います。 エグセファーム株式会社代表取締役・一級建築士 牧田 久義

READ MORE READ MORE