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サウナで「温活」!

4月下旬から5月にかけて夏日が続き、夜は冷え込む不安定な気候で心身ともに影響を受けている人は多いのではないでしょうか?最近では急激な気温の上昇による熱中症で多くの人が救急搬送されるというニュースを見かけます。

今日はそんな季節の変わり目に起こる熱中症の対策についてお話します。

この時期の熱中症の多くの原因は、激しい寒暖差に体が慣れておらず、体温調整機能が順応できていないことです。そのため、早めの対策として「暑熱順化」が大切だとニュースでも言われています。

暑熱順化・・・体が暑さに慣れること。暑い日が続くと、体は次第に暑さに慣れて暑さに強くなります。熱順化すると低い体温でも汗をかきやすくなり、汗の量や皮膚の血流が増加します。 そして熱が逃げやすくなり体温の上昇を防ぎます。

では「暑熱順化」させるにはどうしたらよいのか。その対策の一つとして「発汗作用」を万全に機能させる、つまり汗をかくことが挙げられます。身近な例として、お風呂やサウナでの「温活」がわかりやすいと思います。特にサウナに関しては、汗をかきにくい人でも暑いサウナ室に入ることで身体の発汗作用を高めることが可能で、また新陳代謝の機能を大きく上げてくれるのでオススメです。(サウナ好きの方は、知らず知らずのうちに夏場にも強い「暑熱順化」ができているかもしれません。)

サウナは銭湯や温泉施設で体験することが一般的ですが、エグセファームでお施主様のご自宅にサウナ室を設けた実例があります。使用頻度や建築コストの点からお家にサウナを導入する方は少ないですが、自宅サウナの魅力的な点も多く、

・人目を気にせずいつでも気軽にサウナを楽しめる

・完全プライベート空間なので、好きな音楽を聴いたり動画を見ることもできる

・暑熱順化や、冬の冷え性やコリ、免疫力改善におすすめ

など単に娯楽としてではなく、健康面にも効果的だと考えられます。

お家の一部にサウナを導入する場合、換気や断熱、設置場所など様々な注意点を考慮した設計が前提となり、建築コストが上がってしまいますが、安全確保の上、楽しむ環境がととのうサウナ室をお施主様に提供していますのでご安心ください。

特別体験を日常に取り入れたい方、お家で「温活」を充実させたい方は、是非一度エグセファームにご相談ください!

staff:髙田