猛暑の続く8月があっという間に過ぎ、9月に入りましたね。 鈴虫の音色がよく聞こえる時期になりましたが暑い日が続いています。 引き続き、体調に気を付けてお過ごし下さいませ。 入社してはや5ヶ月が経ちますが、これまで作成してきた3Dパースのプランが少しずつ増えてきました。 今回は、過去にお手伝いしましたプランを少しご紹介させて頂きます。 こちらの住宅は、LDKのお部屋にストリップ階段があり、リビングとの空間を仕切るために縦格子がさり気なく設置されているのが特徴です。 空間を広く見せつつ、落ち着ける雰囲気を作る為に、配色や配光に注視して作成致しました。 また、こちらの住宅は、吹き抜けの階段を上がった2階にLDKがあるタイプで、バルコニーからの眺めも良いお部屋です。 日が差し込んだ時に、木の温もりが感じられやすいナチュラルトーンの木目で配色を統一致しました。 更に外のグリーンを拾い、アクセントクロスやソファにも同系色の素材を使うことで、家の中でも自然を感じられるお部屋を目指しました。 その他にも、お住まいになられるお客様が快適に過ごせる空間を、日々プラン二ングしております。 日々の生活に彩りと豊かさをご希望の方は、ぜひ弊社までお問い合わせくださいませ。 誠心誠意、ご対応させて頂きます。 staff: 後藤
大量のアブラゼミの、「ジジジッ!…」という声を聞きながら出勤するシーズンになりましたね。 6年間も真っ暗な土中でモゴモゴしていたとは思えない元気な姿を見る度、儚くもありますが見習いたいとも思うのは私だけでしょうか。 彼らのルックスはとても苦手ですが・・・ 今回は「4LDK」・「平屋」の建物プランをご紹介します。 ポイントは3点 ・延長敷地(旗竿地)の特性を活かして、プライバシーと十分な採光を両立。 ・25畳のLDK全体に繋がるウッドデッキに、夏の日差しをカットしてくれる深い軒を計画。 ・無駄な廊下を排除した、マンションライクな効率的レイアウト。 変形地(延長敷地)でのご計画もエグセファームにご相談ください!
スタッフブログを見て下さりありがとうございます。 今回はヌックスペースについて説明していきますね。 まだあまり馴染みのない人も多いと思いますが、SNSなどで検索するとかわいいインテリアが多数UPされています。 ゛ヌック“とはおおまかに…ゆるやかに空間を区切ったくつろぎスペースの事です。半個室のようなものでしょうか? こちらは窓際でソファ代わりとしても活躍するヌックです。縁側のように眺望を楽しみながらゆったりできそうです。本棚やPCなどを置くといった事もできます。 こちらはダイニングです。ベンチやテーブルを造作してカフェのようにする事も可能です。 おまけです。階段下をペットスペースやキッズの秘密基地にするのもありかもしれません。 楽しく家づくりをしていけたらと思います。新築でもリフォームでも相談お待ちしています! 宮崎
物件概要に様々な条件の記載があるかと思いますが、今日は「風致地区」について少しお話させていただきます。 そもそも風致とは「自然の景色などのおもむき、あじわい」という意味で、風致地区は都市に残された水や緑などの貴重な自然環境を守る地域として指定されています。 高層マンションやビルが建てられない低層地域によくみられる条件の1つですが、簡単に言えば「せっかくの自然や綺麗な景観を建物で壊さないようにしよう」という考えです。 建物を建てる際には以下のような制限があります。 ・建ぺい率 ・建築物の高さ ・外壁後退距離の設定 ・建築物の外観や色の調和 ・緑地の確保 様々な建築制限を受けますが、まわりの建物と調和した美しい設計が求められるため、建築士や設計事務所と一緒につくる“本当に良い家”が建ちやすいとも言えます。 都心でありながら閑静な住宅地や良好な自然環境が保たれた街並みの中で暮らしをお考えであれば是非とも一度エグセファームまでご相談ください! 【お知らせ】 当社の分譲住宅(現在工事中)を販売しております!是非ご覧ください。 ↓↓↓ ・名古屋市千種区春里町 ・名古屋市千種区徳川山町 Staff:髙田
私の国ミャンマー、2025年3月28日、午後0時50分頃(現地時間)、ミャンマーのザガイン地方を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生しました。その後には、同地域でマグニチュード6.4の地震も発生しました。 これらの大きな地震は、震源の深さが約10kmと非常に浅く、ザガイン地方をはじめ、近郊のマンダレー(人口150万人が暮らすミャンマー第2の都市)では建物や橋の倒壊が報告されるなど、甚大な影響を及ぼしています。また、隣国のタイや中国でも大きな揺れが観測され、高層ビルの倒壊による死傷者の発生など、広範囲に被害が出ています。 日本でも地震多いですが安心して住める家を建てるためにも、地震に強い設計や改修を知ることは大切です。地震に強い家の構造地震に強い家をつくるには、地震に強い家の構造を解説したいと思います。「耐震構造」「制振構造」「免震構造」の3つがあります。 耐震構造耐震構造は壁や柱などを使って、地震の揺れから耐える構造です。2×4住宅とも言われる耐震構造もあり、頑丈な壁を組み合わせることで、耐震性のアップを実現しています。戸建て住宅では、このような耐震構造が採用されるケースが多いです。メリット 1:追加コストが必要ない。 2:設計上の制約が少ない。 3:工期が短くて済む。デメリット 1:地震の揺れがダイレクトに伝わる。 2:家具倒壊のリスクは高い。 3:地震後はメンテナンスが必要となる。 4:建物の価値を保全できる構造ではない。 免震構造免震構造は、建物と基礎の間に免震装置を採用する構造です。地面となる基礎が揺れていても、免震機能で建物は揺れていない状態となります。3つの構造の中でも1番地震に強い構造で、タワーマンションや高いビルで採用されている構造です。メリット 1:建物の損傷や家具の倒壊を最小限にできる。 2:本来の耐震性能を維持できる。デメリット 1:コストが高く、施工できる会社が限られる。 2:縦揺れに弱い。 3:台風などの強風に弱い。 4:耐用年数の評価が十分に確立できていない。 5:制震装置の設置場所や数が効果に関与。制震構造制震構造は、壁の内部に地震の揺れを吸収する装置を採用した構造です。「ダンパー」と呼ばれる装置で、地震による揺れや損傷の…
分かっていた事ですが、やっぱり今年も花粉症シーズンがやって参りました⤵⤵ マスクだけだと文字が見えず、メガネだけだと花粉に負け、両方着用すると曇ってやっぱり見えません… コンタクトは怖いので曇り止めを購入しようかと、とてもとても小さな悩みを抱えております。 今回は「6LDK」+「ビルトインガレージ」の建物プランをご紹介します。 ポイントは5点 ・屋根付きアプローチを兼ねた、4台分の別棟ビルトインガレージ ・採光とプライバシーが両立する、「コの字」の建物形状 ・大空間吹抜けと融合した、リビングのストリップ階段 ・邸宅感を演出する、渡り廊下風の通路と坪庭 ・2WAYで利便性が向上する、大容量のシューズインクロゼット 大規模なお住まいも、是非エグセファームにご相談ください! staff : 村井
新築住宅の防水工事は、建物の外部から内部に雨水が侵入しないように行う工事です。屋根や外壁面など、建物外部に接する面に施します。新築住宅の防水工事には、以下のような種類があります。1- ウレタン防水 ウレタン防水とは、液体状のウレタン樹脂を塗ることで防水層を作る工法です。ウレタン塗膜防水とも呼ばれており、高い防水性を必要とする屋上などでも使われるようになりました。 2- 塩化ビシート防水 塩ビシート防水とは、塩化ビニル樹脂が素材のシートを使って行う防水工事のことです。 3- FRP防水、アスファルト防水 FRP防水は、FRP(Fiber Reinforced Plastics:繊維強化プラスチック)を使用した防水工法です。ベランダー・バルコニー、建物の屋上などに多く採用されています。 4- シリコン塗料による外壁防水塗装 外壁に塗装することで、雨水や湿気が内部へ侵入するのを防ぎ、建物全体の耐久性を向上させることができます。 汚れがつきにくく、ついた汚れも簡単に洗い流すことができます。 防水工事の施工手順は、次のとおりです。下地・ケレン処理プライマー塗布ガラスクロスやウレタンシートの貼り込み中塗りトップコート仕上げ防水工事は、施工後10年程度でメンテナンスを行うのがよいでしょう。メンテナンスを怠ると、雨漏りや構造躯体の濡れなどの重大な損害を引き起こす可能性があります。 以上、MAY
年齢を重ねる毎に時が経つのは早く感じられ、間も無く今年も終わろうとしております。 皆様もこの時期は忘年会の機会が多いと思いますが、弊社も今夜は望年会(忘年会ではなく)です! お世話になっている協力業者様含め約60人での大宴会になりますが、飲みすぎに注意しながらいっぱい飲みたいと思います・・・ 今回は「4LDK」・「平屋」のお勧めプランをご紹介します。 ポイントは3点。 ・屋外車庫から濡れずに室内へアクセス出来るエントランス計画 ・ランドリー⇔ファミクロ⇔寝室のスムーズな動線計画 ・2方向片流れ屋根が演出するシャープなファサード 平屋のお住まいも是非エグセファームにご相談ください! staff:村井
たった今、ワールドシリーズ第1戦が終了しました・・・ 皆さんご覧になりましたか??、フリーマンの劇的満塁サヨナラホームランを!! 我々もワクワクと期待以上の感動を提供出来るような、プロフェッショナルな仕事を目指したいものです。 今回は変形角地でのお勧めプランをご紹介します! ポイントは3点 ・敷地形状を活かし、方位も考慮した駐車・駐輪計画 ・バルコニー下を利用した、深く奥行のある玄関アプローチ ・東西南全てから採光が期待出来る、リビング上部の開放的な吹抜け 角地や変形地での住まいづくりもエグセファームにご相談ください! staff:村井
こんにちは!宮崎です! 今回は「スキップフロアと言われたけどよくわからない…」そんな方に向けて説明していこうと思います。 簡単にいいますとスキップフロアとは建物の床に段差を作り、中1階や半地下のある間取りの事です。 当社は傾斜地を得意としていますので、土地形状を活かしたスキップフロアの住宅をご提案させていただく機会もございます。 このように吹き抜けとしたり、段差を利用した収納スペースを設ける場合もあります。 建物の固定資産税は延床面積から算出されるため、スキップフロアを活用して面積不算入の規定を適用できれば、固定資産税を下げることができる可能性があります。(自治体によります) もちろん気を付ける事もあります。 バリアフリーに適用していない為、階段の昇り降りを避けたい方にはおすすめしません。建築費用が高くなる為、構造や予算の面を確認する事が大事です。 もし気になる事がありましたらお気軽にご相談ください 宮崎