Exce firm | garden peaks STAFF BLOG

監理技術者講習
こんにちは 今回は、建築現場を管理するにあたり必要な資格である管理技術者講習を受講してきました。 この資格は、請負金額が5000万以上(建築1式工事であれば8000万以上)の現場では、 必ず必要となってきます。 住宅建築では、必要を感じる場面が多くはありませんが、工場や商業施設、大型事務所を施工をする際には必要になる事が多いです。 この資格を持って仕事をするには講習を5年毎に受けなければいけないので今回講習を受けに 行きました。 講義はこんな感じで1日缶詰めです。 前回も感じたのですが、今回も若い人がいない。 写真でもわかりますが私も含め30代以下が今回全員で45名ぐらいでしたが 3名から5名ぐらいしか見えませんでした。 現場監督の今後が心配になります。 監督をエグセファームでも募集しております。 お気軽にお問合せしてください。 現場監督 ホシガ

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木造建築の造り方⑭自然素材
木造の建物は、温かみのあるデザインと自然素材の魅力が特徴です。特に内装仕上げで無垢材を使用すると、その木の特性を最大限に活かし、居住空間の質を高めることが出来ます。今回は、木造の無垢材仕上げの流れや注意点、仕上げ方法についてご紹介します。無垢材仕上げとは?無垢仕上げ工事とは、建物の骨組みが完成した後、室内の壁、床、天井などの仕上げを天然の無垢材で行う作業のことです。この工程では、無垢の木材を使用して美しく、かつ機能的な空間を作り上げます。無垢の木材の魅力無垢材の持つ温かみと自然な質感は、室内空間にリラックスした雰囲気を作り出します。自然素材の魅力:無垢材は、見た目だけでなく、空気中の湿度を調整する効果もあります。また、時間が経つにつれて木の色が変わるため、経年変化を楽しむことができます。快適な温度管理:無垢材は温度の調整に優れ、夏は涼しく冬は暖かい特性を持っています。無垢材を長持ちさせるコツは、以下のような流れで進められます。 仕上げ塗装と保護処理木材は、塗装やワックスで仕上げられることが一般的です。これにより、木材の耐久性が向上し、汚れや傷から守られます。また、木の色味を保つために定期的なメンテナンスが求められます。無垢材仕上げでの注意点無垢材はその特性から、湿度や温度の変化に敏感です。適切な素材選びや仕上げ方法を選ぶことが重要です。湿度管理:木材は過剰な湿気に弱いため、極端に湿度が高い場所では注意が必要です。換気や除湿機を使用して湿度を調整しましょう。メンテナンス:無垢材は経年変化を楽しめますが、定期的なメンテナンスが必要です。塗装の塗り直しや、木材に付着した汚れを取り除く作業が求められます。耐久性:特に床材や壁材は、使用頻度が高いため耐久性を考慮した選択をすることが大切です。 無垢材仕上げ工事は、上記の内容を施せば長く温かみのある空間を作り上げれます。自然素材としての木材の特性を活かし、デザイン性と機能性を兼ね備えた内装仕上げを施すことが、快適な居住空間を実現するカギとなります。施工後のメンテナンスにも気を配りながら、長く愛される空間作りを目指しましょう!!!ご心配の方はエグセファームにご相談ください。 MAY

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クリニック医療設計②
今回は前回に引き続きクリニックの設計するうえでのポイントなどをご説明させて頂きます。医療設計で最も大切なことは、クリニックは患者さんのための空間であるという点です。診療コンセプト、経営理念を策定する際にどのような医療を誰に向けて提案するかを深く考えることで、それぞれに合った設計があるからです。例えばコンセプトであれば地域に根付いた親しみやすさをコンセプトにするのか、高度な技術を持った医療機器を導入することで最先端の医療や高級感を出すかなど、外来される患者さんの目的や診療科目によってもかなり変わってくるでしょう。常に誰のために、どのような医療を提供するための空間なのかは意識して設計していくことが大切です。 そのうえで特に患者さんファーストの視点で重要視することはプライバシーの保護です。診察室や処置室では、適切な間仕切りやパーテンションを設け外に姿が見えないことはもちろんのこと、よりプライバシーの高い空間では防音設計を行い患者さんやスタッフなどの声も外部に漏れないような配慮が必要になります。 動線を考えることも患者ファーストの考えと一致いたします。例えば患者さんの動線は待合室や受付エリアでは適切なスペースを配置し、診察室や検査室などの動線をスムーズにすることで患者さん同士の接触も最小限に抑えつつ診察の回転率を上げることが出来るので、より多くの患者さんを診察等出来ることに繋がります。又、スタッフの動線を裏方にして患者さんと交差、接触しないで効率よく業務を行えるようにすることも患者さんにとっての動線配慮の設計になります。 その他にも、感染症対策や衛生管理も患者さんのために気にして設計しなければなりません。感染症対策としては、新型コロナをきっかけに内科だけではなく、すべての診療科に対してソーシャルディスタンスを意識した設計が増えてきています。適切な換気を確保できる換気設備や、消毒しやすい素材、発熱外来による他の患者さんとの動線分離などが挙げられます。衛生管理は清掃しやすい床材や壁材、ゴミ処理における感染性廃棄物と一般廃棄物の分離と適切処理などが挙げられます。 緊急時や災害時による対応も、患者さんやスタッフが速やかに避難できるように、わかりやすい避難経路や消防設備を配置することが求められます。 細かくいえば、その他にも内装や設備のことなどありますが、今回は患者さん目線でのポイ…

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家と病院の設計…何が違うの?
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。 弊社は基本的に住宅のご依頼がほとんどですが、皆さんが弊社に持たれているイメージもそうだと思います。 しかし、住宅以外の建物の設計も得意としております! ということで、今回は現在設計を進めている非住宅の物件を紹介します! 現在進んでいるプロジェクトは、病院、動物病院、美容室、保育園など、さまざまな建物の設計を進めています!当たり前ですが、「病院」の設計は、必要室や規模、費用など住宅とは大きく異なり、設計方法がまるで違います。 中でも、「建築基準法」と呼ばれる法律がやっかいなのです、、、。この法律は、建物を使う人の安心・安全を守るためにあり、建物の規模が大きくなればなるほど、守らなければいけないことが多くなり、規制が厳しくなります。 ただ、その中でプランを考え、お客様との打ち合わせを重ねて納得のいくプランができた時は、とても嬉しく、達成感があります。お客様も喜んでくださいました! 弊社は住宅以外の経験もあり、設計施工も可能です。住宅だけでなく、店舗や診療所などの非住宅の設計で迷われている方も、ぜひ一度ご相談ください! staff : 岡本

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高天井のリビング
だんだん暑くなってきたと思っていたら、いつの間にか真夏がやってきましたね。 この時期は海やプールに入って涼しさを感じたい私ですが、皆さまはこの暑い夏をどのようにお過ごしでしょうか? さて、今日はおすすめプランのご紹介です! 約2mの土地の高低差を利用した、建物に段差を造った設計です。1番のポイントは高い天井を設けたリビング。今回のプランではリビングまでに段差がありますが、その先の天井高は約3.5mと高くなり、開放感のある空間になっています。毎日が快適に暮らせる動線の中に、長く滞在する空間を広くすることで家族が心地良くくつろげる、そんなリビングを表現しました。 動線に段差を造ることで空間が広くなるほか、深みを与える設計が可能になります。 高低差のある土地でお悩みでしたら当社までお気軽にご相談ください!!エグセファームの特徴 | エグセファーム株式会社 | 希少地も得意なエグセファームに自由設計についてご相談ください! Staff: 髙田

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分譲地見学後の散策も楽しんでみては(^^♪
当社では只今、千種区徳川山町と春里町に分譲住宅を建築中でして、アットホーム・SUUMOに詳細が掲載されております。ぜひ現地に足を運んでいただきたく存じます! そして、千種区春里町近くにある「日泰寺」をご存知でしょうか?覚王山にあるお寺…という情報以外はまったく無知であったのですが、わたしがアップするBlogには度々歴史ある建造物が登場しており、今回は「日泰寺」とその周辺を散策した模様をお伝えしたいと思います。 日本で唯一のいずれの宗派にも属さない日本の全仏教徒のための寺院で、釈尊(お釈迦さま)のご真骨をタイ国(当時シャム国)より拝受し、仏教各宗代表が協議し奉安する為に1904年(明治37年)に建立されたとのこと。「日本とタイの寺院」ということで「日泰寺」と名付けられたそうです。実際に出向いて驚いたのですが、最初にとても大きな山門が出迎えてくれます。両脇の二体の像は、高さ4.5m、楠一本造りで、向かって右側には阿難尊者(釈尊の弟子で晩年侍者として仕えて最後を看取った)、左側には迦葉尊者(仏弟子の最長老で釈尊滅後の仏教教団を率いて二祖となった)が立っています。この山門を抜けると広大な境内が開け(約4万坪)、本堂と五重塔が目に飛び込んできます。本堂にはタイ国国王プミポン陛下より頂戴したタイ国宝であった金銅釈迦如来像を祀り、本尊両脇にはお釈迦様の大壁画がありました。(1.8×2.4m(400号))わたしが本堂に入った際はご住職がお経をあげておられました。お経をあげることには、仏教の教えに触れ、心の糧とし、心を静め、またお経はお釈迦さまの教えをまとめたものであり、それを唱えることで教えを学び、幸せに近づくことができるとされています。お経が耳に入ってくると自然と背筋が伸び、心が浄化されるような空気を感じてもきました。 そして、散策の楽しみのひとつとしてその土地の美味しいものさがしを毎度行っているのですが、今回は探すのではなく狙いを定めておりました! 覚王山といえば「梅花堂」の鬼まんじゅう!!ゴロゴロとしたさつまいもが食べ応え抜群です。ついでに大福餅も買ってしまいました 笑 「梅花堂」の鬼まんじゅうは人気商品ですので、事前に電話予約されてから店頭に取りに行くことをおススメします。 わたしの散策は「日泰寺」だけではおさまらず、八事にある「興正寺」にも出向いてきました。わたしが小学…

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お勧めプランをご紹介します!
大量のアブラゼミの、「ジジジッ!…」という声を聞きながら出勤するシーズンになりましたね。 6年間も真っ暗な土中でモゴモゴしていたとは思えない元気な姿を見る度、儚くもありますが見習いたいとも思うのは私だけでしょうか。 彼らのルックスはとても苦手ですが・・・ 今回は「4LDK」・「平屋」の建物プランをご紹介します。 ポイントは3点 ・延長敷地(旗竿地)の特性を活かして、プライバシーと十分な採光を両立。 ・25畳のLDK全体に繋がるウッドデッキに、夏の日差しをカットしてくれる深い軒を計画。 ・無駄な廊下を排除した、マンションライクな効率的レイアウト。 変形地(延長敷地)でのご計画もエグセファームにご相談ください!

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おこもり空間 ゛ヌック“ とは?
スタッフブログを見て下さりありがとうございます。 今回はヌックスペースについて説明していきますね。 まだあまり馴染みのない人も多いと思いますが、SNSなどで検索するとかわいいインテリアが多数UPされています。 ゛ヌック“とはおおまかに…ゆるやかに空間を区切ったくつろぎスペースの事です。半個室のようなものでしょうか? こちらは窓際でソファ代わりとしても活躍するヌックです。縁側のように眺望を楽しみながらゆったりできそうです。本棚やPCなどを置くといった事もできます。 こちらはダイニングです。ベンチやテーブルを造作してカフェのようにする事も可能です。 おまけです。階段下をペットスペースやキッズの秘密基地にするのもありかもしれません。 楽しく家づくりをしていけたらと思います。新築でもリフォームでも相談お待ちしています! 宮崎

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ミラノサローネ上映会
インテリアを軸にした最新のトレンドとこれからの傾向について 先月末、(株)イクタ様主催の「ミラノサローネ2025セミナー」に参加させて頂きました。 今年のサローネの特徴は、 ①温故知新  ②テラコッタ、グリーン  ③対話(forum)  ④最新技術×再生素材  ⑤文化イベントによる空間の価値表現  です。 数十年前の製品をオマージュして、新しい製品として発表しているブランドが多く、伝統や歴史を感じさせるデザインが特徴的でした。 造形は、「優しい」「柔らかい」「シンプル」といった、今までの「無機質」「モダン」とは対照的な素材や形が多く、男性的から女性的に変化したように感じられました。 住宅においては、これまで以上にリラクゼーションやホテルライクの要素を追求する傾向もありました。 色彩は、「テラコッタ(土)」「グリーン(植物)、ブルー(水)」「無彩色(石)」を中心とした色を大部分に使用することで、建物内にいても”自然”を感じられる工夫がされていました。 ↑ Villa Héritageのクラシカルなインテリアスタイル ↑ paola lentiのエクステリアソファ(再生素材使用) ↑ moooiの照明、家具、デジタルプリントカーペット 他にもここでは掲載しきれない程、沢山の素晴らしい作品がミラノサローネでは展示されていました。 私はまだ訪れたことがありませんが、今回のような上映会で映像を拝見させて頂くだけでもサローネの迫力とインテリアの奥深さを感じます。 経済不況や戦争が続く現在社会で、持続可能性と地域文化の価値の再認識も問われています。 住む人が何を求めているのか、どうしたらより過ごしやすい環境が作れるのかなど、 未熟ながら、実践業務を通して必要な知識を日々蓄えております。 専門知識を備えたプロフェッショナルな先輩方を見習って今後も業務に励んで参ります。 後藤

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施工例のご紹介
弊社では戸建て住宅以外の建物も建てております。 施工例のページに載せていない案件も多々ございます。 今回は、少し面白い、というかなかなかこういった工事を見ることも少ないと思うのでご紹介致します。 こちら、かなり深く掘っております。7m位でしょうか。 この写真は底板の配筋検査時の写真です。 さて、こちらには何が入るでしょうか? 答えはこれです。 地下タンクです。ガソリンスタンドとかに埋まっているものと同じ商品です。 私も初めて見ましたが、本当に大きいです。 ここを埋め戻して舗装しますと こんな感じで、何事もなかったかのような景色になります。 タンクローリーが載るので、かなり分厚いコンクリートが敷設されております。 出来上がってしまうと、作っているときの苦労が見えなくなってしまうのが寂しかったりします。 こうして写真を見返すと、感慨深いものがあります。 弊社では、こういった工場や倉庫といった建築も設計施工で請け負っております。 何かお手伝いできることがあれば、いつでもお声がけ下さいませ。 担当:小林

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