Exce firm | garden peaks STAFF BLOG

空と遠景を堪能する家
2週間後には大晦日を迎え、大掃除の準備に取り掛かっている方や年賀状の準備など様々な時間を過ごされているかと思います。 今回は2025年に販売予定の分譲住宅3棟のうちの1棟を紹介させていただきます。 場所は名古屋市天白区土原1丁目。東へ少し歩くと里山の自然の中、気軽に体を動かすことができる『天白公園』や、坂を下って北に進むと遊歩道が整備された『新池』があります。辺り一帯は土地区画整理区域内ということもあり道路幅が広く住環境が整備されているほか、周辺で新築工事が次々と着工していくなど地域として注目度が増しているように感じます。 標高が50mを超える計画予定地。今回は傾斜という地勢を活かしながら、そこから見える景色を重視した設計によって写真のような素敵な外観・LDKのイメージが完成致しました。 2階にスキップフロアを設けたLDKを配置することで、1日を通して家族が寛ぎながらその景色を眺めることができます。さらに周辺には視界を遮るものがなく、南に向いたリビングは常に明るい居住空間が期待できます。 開放的な景色と共に伸びやかな暮らしを育むお家はいかがでしょうか? 当社イベント情報や告知、建築実例はインスタグラムに配信しておりますので是非ご覧ください! エグセファーム|土地の癖を価値に変える|名古屋.注文住宅(@exce_firm) • Instagram写真と動画 STAFF:髙田

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お勧めプランをご紹介します!
年齢を重ねる毎に時が経つのは早く感じられ、間も無く今年も終わろうとしております。 皆様もこの時期は忘年会の機会が多いと思いますが、弊社も今夜は望年会(忘年会ではなく)です! お世話になっている協力業者様含め約60人での大宴会になりますが、飲みすぎに注意しながらいっぱい飲みたいと思います・・・ 今回は「4LDK」・「平屋」のお勧めプランをご紹介します。 ポイントは3点。 ・屋外車庫から濡れずに室内へアクセス出来るエントランス計画 ・ランドリー⇔ファミクロ⇔寝室のスムーズな動線計画 ・2方向片流れ屋根が演出するシャープなファサード 平屋のお住まいも是非エグセファームにご相談ください! staff:村井

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『希少地』という言葉が生まれた理由
エグセファームが提唱する「希少地」という言葉は、不動産業界の常識を覆す新しい視点から生まれました。 不動産情報では、崖地や狭小地、変形地などはネガティブな特徴として扱われ、「扱いづらい」「価値が低い」と見られがちです。 しかし、エグセファームではこれらの土地を「希少地」と名付け、ポジティブな価値へと転換しました。 この発想の背景には、土地を「希少物件」として扱う従来のやり方への違和感がありました。 不動産広告で「希少物件」と銘打たれる土地は、駅近や人気エリアといった理由で早い者勝ちを強調することが多い一方、 土地の形状や特徴を理由に価値を否定される土地が数多く存在していました。 この不動産業界の二重基準を前に、エグセファームは「なぜ土地の形状や条件をポジティブに捉え直せないのか?」と考えたのです。 そして「希少地」という言葉を発案し、「独自性があり、魅力を引き出せる土地」としてその価値を再定義しました。 「希少地」という言葉は、社会に2つの大きなプラスの影響を与えています。 まず、建築家や設計士にとっては、創造性を存分に発揮できる場を提供しています。 通常の四角い平地では、過去のテンプレート設計を応用することが多く、建築士の技術が埋もれてしまう場合があります。 しかし、希少地は形状や特性が一つひとつ異なるため、毎回ゼロから設計を考える必要があり、設計士としてのスキルや感性を磨く絶好の場となります。 エグセファームは、この土地と設計者の対話を大切にし、設計士の能力を最大限引き出す環境を整えています。 次に、住む人にとっても大きなメリットをもたらします。 希少地工法®を用いることで、傾斜や変形をそのまま活かし、個性的で住み心地の良い住まいを実現できます。 これにより、土地を平らにするための無駄なコストを削減し、その分を建物に投資することが可能になります。         ▼ 建物で土地の段差を解消! お客様の希望や個性を最大限反映させた住まいを提供することで、まさに「その土地だからこそ実現した家」が生まれるのです。 また、「希少地」という考え方が普及することで、社会的にもプラスの変化が期待できます。 これまで「価値が低い」とされてきた土地が、「唯一無二の可能性を秘めた資産」として再評価されるようになり、地域の土地利用の多様性や活用方法が広がるでしょう。 エグセファーム…

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お伊勢参り…
紅葉を見るにはちょっと早かったのですが…11月に伊勢神宮に行ってきました。子供たちが大きくなりそんなに気負わず遠出できるようになったこともあって、ずっと行きたい!と思っていた伊勢神宮!!今回参拝することができました。 伊勢神宮には三種の神器のひとつ「八咫鏡」が神体として納められているとされており、あと2つは皇居に「八尺瓊勾玉」・名古屋市熱田区にある熱田神宮に「草薙剣」が納められているとされています。わたしの実家は熱田神宮のある熱田区にあり、毎年の初詣に・幼い頃は七五三に・受験時や成人式といった人生の節目にも参拝に足を運びました。熱田神宮よりも格式を誇る”伊勢神宮”!!日本にある約8万ある神社の本宗であり、建築目線で言えば、日本古来の建築様式で建てられた美しい建築物も魅力のひとつであります。https://www.isejingu.or.jp/about/architecture/ 観光要素は強いながらも 笑、約2000年前から現在も存在する形あるものに触れる機会は貴重な体験であり、また神秘なパワーもいただいたように思います。 そして、伊勢神宮(正宮)にお祀りされている神様は”天照大御神”です。天照大御神は陽の光の神様であり、天皇家の祖先の神様とされています。陽の光の神様なのでいなくなってしまわれると世の中が暗闇になってしまう…という話が神話の「天の岩戸」というお話です。天照大御神が洞窟に隠れてしまい、出てこなくなってしまったことを困った神々がお互いに力を合わせて再び出てきてもらったというお話になります。天照大御神は世の中に平等に陽の光を照らすことによって、それぞれの人が持っている力を発揮させるご神徳があるとされています。そして、生活に必要とされる”衣・食・住”の”住”の部分を提案、設計、施工させていただいております「エグセファーム」がお客様の”住”に陽の光を照らし、安心・安全な生活を守る”住”のお手伝いができると幸いでございます。 staff:木村

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休日は。。。
先日、静岡県の河津町で開催された OMM JAPAN 2024 KAWAZU へ参加してきました。 河津桜で有名な観光地です。 どのようなイベントかというと オリジナル・マウンテン・マラソン(OMM)は「自分自身の山岳スキルをテストする場」として1968年のイギリスで、山を愛する有志たちによって創られました。以来50年以上、毎年開催されているもっとも歴史ある山岳レースです。 日本上陸は2014年。おかげさまで今年10周年を迎えます。 あえて気候条件の厳しい晩秋に開催される1泊2日のレースです。参加者は必要な装備すべてをバックパックで携行し、ナビゲーション力やセルフエマージェンシー力、判断力など、全てのマウンテンスキルを駆使して挑みます。 山岳地を安全かつ正確に行動するための経験や体力はもちろん、ナビゲーションスキルと野営技術が不可欠であり、まさに「山の総合力」が試される山岳レースです。 以上、ホームページより抜粋 というものです。私は今回で4回目の参加となりました。 毎年、ScoreMediumというカテゴリーでの参加です。 上の地図を読みながらオレンジと白のフラッグを探してポイントを取り、その得点で順位を競います。 途中、急登や沢を渡ったりと、なかなかアドベンチャーな雰囲気漂うこのレース。 途中、道なき道を行くので、藪を漕いだり山中を彷徨ったり。。。 ですが、とても楽しく充実した二日間でした。 こんな感じで、休日でも崖と戯れております。 ちなみにこちらのレース、ScoreMedium女子の部で優勝してきました✌。 ↓ご興味のある方はぜひともご覧ください。 OMM JAPAN 2024 KAWAZU – OMM JAPAN OFFICIAL 仕事でも崖地を制覇するべく、日々精進したいと思っております。 staff:小林

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木造建築の造り方⑪ サッシ工事
暑い夏や寒い冬に、空調を使っても部屋の温度が快適にならないと感じたら、家の断熱について考えてみましょう。窓は自然光を取り込むと同時に、熱の出入りも大きくなってしまいます。住宅の断熱性能を高めるなら、断熱窓の取り付けがおすすめです。今回は断熱窓の4つの効果をはじめ、断熱性の高いガラスとサッシの種類を解説します。熱には、温度の高いところから低いところへ移動しようとする性質があります。熱が移動しようとする性質を遮るのが、断熱です。家の中で熱の出入りが最も大きい場所は窓です。せっかく冷房を効かせていても、夏は窓から侵入した熱が室温を上げ、冬は室内のあたたかい熱が窓から逃げてしまいます。熱の出入りを防いで、室温への影響を少なくするのが断熱窓です。「断熱」とよく似た言葉として「遮熱」があるので、違いを抑えておきましょう。断熱壁内部に伝わる熱の量を減らす 遮熱日射を吸収しないように反射する 断熱は冬に熱が逃げていかないようにするとともに、夏には外からくる熱を侵入させないようにします。それに対して遮熱は、夏に熱の侵入を防ぐのが主な目的です。断熱窓の主な効果 _ 木製サッシ: 天然素材で温もりと高い断熱性を持つ。夏は涼しく冬は暖かくなる。窓に発生する結露を防げる。光熱費の節約につながる。ヒートショック予防につながる。 断熱性能に優れた窓ガラスの種類_ 断熱窓に使用するガラスは、主に3種類です。 ペアガラスガラスを何層か重ねたものを複層ガラスと呼んでおり、特にガラスを二重にしたものがペアガラスです。2枚のガラスの間に空気が入る層をつくることで、断熱性能を高めています。トリプルガラス複層ガラスの中でガラスを三重にしたものが、トリプルガラスです。ペアガラスよりも1枚多くガラスを使い、空気の層を多くつくっているため、断熱効果がさらに高まっています。何層にも重なったガラスは強度が高く防犯性に優れていますし、ペアガラスと比べて遮音効果が高いのも特徴ですLow-EガラスLow-E膜という特殊な金属膜でコーティングしたガラスのことです。Low-E膜には、太陽の熱や室内の熱を反射したり吸収したりする効果があり、断熱効果をさらに高めてくれます。 サッシの主な種類は以下の通りです: アルミサッシ: 軽量で丈夫、耐久性に優れている。デメリットとして断熱効果が劣るで現在はあまり使用れていません。 樹脂サッシ…

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タイル選び
最近は外装だけではなく内装をおしゃれに仕上げるためにタイルを採用されるお客様が多く、私もショールームにご案内することが増えてきています。そこで今回はタイルについて少しお話させて頂きます。 一般的にタイル素材は大きく分けて3パターンと表面加工には2パターンあります。まず素材には磁気タイル、せっ器タイル、陶器タイルがあり焼き上げる温度で特徴が変わってきます。磁器タイルやせっ器タイルは硬く水にも強いので耐候性もあるため、外壁や玄関タイルでよく使われます。陶器タイルは吸水性が高いので内装によく使われてます。近年では、ガラス、大理石素材のものや、エコカラットと呼ばれる吸水性の高い多孔質なセラミックスのタイルも使われています。次に表面加工ですがこれは釉薬と呼ばれるガラス質の膜をかけて焼成するか、しないかの違いです。施した施釉タイルは表面に光沢ができ、水や汚れを防ぐ働きがあります。しかし素材の質感を楽しみたい方は無釉タイルを使われています。 タイルの選ぶコツとしては、もちろん見た目や好みもありますが、やはり実物をさわって質感を感じて頂くと良いと思います。光沢があるものや、凹凸があるもの、温度の感じ方は実物でなければ感じられません。サンプルを取られたり、ショールームに行くなどをお薦めします。又、それぞれに特徴が違い吸水性があるものや臭いやアレルギーを防ぐもの、滑りずらいものなどがあるので使う場所で考えられるのも良いと思います。 弊社では図面やパースなどでイメージをつたえやすいようにさせて頂いてます。ご気楽にご質問頂ければと思います。 高橋

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天白区音聞山の土地(地下鉄八事駅)
今日は当社の建物の考え方から、どういった家ができるのかを実際の土地を参考にしながらご説明させていただきます。 場所は名古屋市天白区音聞山、地下鉄名城線・鶴舞線の八事駅から徒歩7分の場所にあります。 このような200坪の傾斜地になります。この土地をぱっと見て『欲しい!』と思う方は少ないでしょうね。なぜなら、どんな家が建つか想像できないからです。おそらくこの土地が欲しいと思って今相談している建築会社に持っていくと『この土地はやめておきましょう』と言われてしまうかもしれません。 その理由は、その会社にとって計画が難しく申請も大変だからです。宅地造成区域、風致地区、名古屋市中高層条例等・・・ できれば建物の確認申請だけで終わるような土地を持ってきてほしいと思っている会社がほとんどです。私たちはこういった土地だからこそ特別な家ができると考えています。 この土地に家を建てて、2階からどのように見えるかがこの写真になります。視界が開けて良い土地だと思いませんか? このような土地に家を建てていく方法は以前ご紹介させていただきましたが、今回一つの参考例として計画を作ってみました。手書きなので見にくいことをご了承ください。 まず道路側にガレージをつくります。それで3.5m~4mぐらいの高低差を処理します。そうすることによって上に家を建てた時に土の流れ出しを防ぐことができるからです。ガレージの横から階段を上っていき、玄関があります。(ガレージ内から階段で直接家に入ることも可能です) 玄関ホールから少し階段を上ったところに洋室を配置していき、その奥でまた階段を少し上ったところに寝室と家族全員のクローゼットを配置しました。 このように傾斜に合わせて階段状に1階をつくっていきます。その結果玄関の天井が高くなったりもします。 続いて2階です。家からの景色を優先してリビングは2階にします。カーテンを開けっぱなしで生活してもプライバシーが守れる中庭を採用して、中庭側は上から下までの大きな窓を連続させます。同じく洗面所や浴室も中庭側に向けることで外部からの視線を気にしないで開放的になります。 バルコニーからの景色は2枚目の写真のような景観となります。 道路から見た外観と建物を切った時の断面はこのようになります。道路からの目線を気にしないで、開放的に暮らす。傾斜地ならではの天井高さや他にはないオンリー…

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お勧めプランをご紹介します!
たった今、ワールドシリーズ第1戦が終了しました・・・ 皆さんご覧になりましたか??、フリーマンの劇的満塁サヨナラホームランを!! 我々もワクワクと期待以上の感動を提供出来るような、プロフェッショナルな仕事を目指したいものです。 今回は変形角地でのお勧めプランをご紹介します! ポイントは3点 ・敷地形状を活かし、方位も考慮した駐車・駐輪計画 ・バルコニー下を利用した、深く奥行のある玄関アプローチ ・東西南全てから採光が期待出来る、リビング上部の開放的な吹抜け 角地や変形地での住まいづくりもエグセファームにご相談ください! staff:村井

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傾斜地とスキップフロア
こんにちは!宮崎です! 今回は「スキップフロアと言われたけどよくわからない…」そんな方に向けて説明していこうと思います。 簡単にいいますとスキップフロアとは建物の床に段差を作り、中1階や半地下のある間取りの事です。 当社は傾斜地を得意としていますので、土地形状を活かしたスキップフロアの住宅をご提案させていただく機会もございます。 このように吹き抜けとしたり、段差を利用した収納スペースを設ける場合もあります。 建物の固定資産税は延床面積から算出されるため、スキップフロアを活用して面積不算入の規定を適用できれば、固定資産税を下げることができる可能性があります。(自治体によります) もちろん気を付ける事もあります。 バリアフリーに適用していない為、階段の昇り降りを避けたい方にはおすすめしません。建築費用が高くなる為、構造や予算の面を確認する事が大事です。 もし気になる事がありましたらお気軽にご相談ください 宮崎

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