Exce firm | garden peaks STAFF BLOG

NO.4 全国の希少地を考える
― 家づくりに常識はない。その土地と相談してから建てるべきだ ― 「家づくりには常識がある」と思っている人は多い。 例えば、「南向きの窓が良い」「四角い家が住みやすい」「道路に面した方に大きな窓を作るべき」などだ。しかし、本当にそれが最適解なのだろうか? 私たちエグセファームは、土地の持つ可能性を最大限に活かし、「常識を捨てる」ことで想像を超えた住まいを提案している。特に、崖地や狭小地、変形地などの希少地(エグセファームが提唱する、一般的には難しいとされる土地の総称)においては、常識にとらわれない発想が求められる。 ●土地によって「良い家」は変わる 例えば、「南向きに大きな窓を取るのが正解」と思われがちだが、それは必ずしも正しいとは限らない。そこで福岡と神戸の崖地を例に考えてみよう。 ・福岡の崖地は北側に海が広がる つまり、北に大きな窓を作れば、素晴らしい海の景色を楽しめる。 一方で神戸の崖地は南側に開けているため、南向きに窓を取る方が景観を活かせる。 どちらも「崖地」だが、土地の向きや周辺環境によって、最適な設計は変わるのだ。 さらに、名古屋では「北側の景色が良い」土地も存在する。 かつて名古屋市北部に建てられたマンションでは、南側よりも北側の住戸が先に売れた。 理由は、北側に川が流れ、そこから花火が上がるからだ。 南向きの窓を選んだ住戸の住人は、花火の音は聞こえても景色は見えない。一方、北向きの住戸では家の窓から絶景を楽しめた。 つまり、「南向き=良い」という固定観念にとらわれず、その土地の特性に合わせて設計することが、本当に価値のある住まいづくりにつながる。 ●「土地の声を聞く」設計が未来を変える 僕たちは、希少地をただ「設計できる」だけではなく、その土地の価値を最大限に引き出すことを大切にしている。 例えば、交通量の多い南向き道路の土地に家を建てる場合、一般的には南側に大きな窓を作る設計が多い。 しかし、それでは結局カーテンを閉めっぱなしになり、日当たりが良くても景色を楽しめない家になってしまう。 そこで、僕たちはあえて南側の窓をなくし、中庭から光を取り入れる設計を提案した。 その結果、プライバシーを確保しながらも開放感のある明るい住まいが実現した。 また、家と家がひしめき合う都市部でも、ただ四角い家を建てるのではなく、窓の角度を調整することで視界を広げる…

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No.3 希少地が喜ばれる理由
「この土地では家を建てられない」と諦めてしまう方が多い中、エグセファームはその常識を覆します。 崖地や傾斜地、狭小地、変形地など、一般的には敬遠されがちな土地──エグセファームが「希少地」と名付けた土地こそ、住む人にとって最高の住環境になり得るのです。 ●聞いたことがない提案、想像を超える設計 崖地や傾斜地の場合、一般的なハウスメーカーや建築会社では、まず「擁壁を作って土地を平らにする」という提案がなされます。 しかし、これはコストがかさむだけでなく、土地の魅力を削ってしまう手法です。 一方、エグセファームのアプローチは異なります。 擁壁にかける費用を建物に回し、土地の高低差や形状を活かした設計を行うのです。 例えば、階段状に建物を配置することで、擁壁を作らずに住空間を最大限に活かすことができます。 これにより、 開放感のある吹き抜けやユニークな間取りが生まれ、想像を超えた快適な住空間が実現するのです。 さらに、傾斜を活かすことで、土地に立っただけでは想像もできないような絶景が広がるリビングやバルコニーを作ることも可能になります。 ●竣工時の感動——想像以上の住みやすさ エグセファームの家は、設計図を見た段階で「こんなことができるのか!」と驚かれ、実際に住んでみると「想像以上に快適だった」と感動されることが多いのが特徴です。 例えば、通常の吹き抜けは空調の効率が悪くなりがちですが、エグセファームでは空気の流れを計算し、夏は涼しく冬は暖かい空間を実現しています。 また、階段状の設計による段差や天井の高さの変化が、単なるデザインの工夫にとどまらず、実際に住む上での快適さにも繋がっているのです。 ●希少地ならではの景色の価値 希少地の最大の魅力の一つが 「唯一無二の景色」 です。 一般的な住宅地では、周囲の家と高さが揃うため、窓からの景色は隣家の壁になりがちです。 しかし、傾斜地や崖地なら、リビングの大きな窓から遠くの山並みや街の夜景が一望できるような設計が可能になります。 実際に、エグセファームの施工事例では、「完成した家のバルコニーに立った瞬間、2キロ先にある実家が見えて驚いた」というエピソードもあります。 建築前の土地では想像もつかなかった眺望を手に入れた喜びは、他の住宅では得られない特別なものです。 また、景色の良さは資産価値の向上にもつながります。 マンション…

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No.2「常識を捨てたら家は広くなる」—本当の自由設計とは何か?—
住宅設計の世界では、「自由設計」という言葉をよく目にします。 しかし、その多くは企業側の都合によって制約された「限定的な自由」に過ぎないことが多いのです。 僕が考える「本当の自由設計」とは、ただ選択肢を増やすことではなく、そもそも当たり前と思われている常識や制約を取り払うところから始まります。 ●「自由設計」の矛盾 よく見かける住宅ブランドや建築プランでは、「自由設計」とうたっていても、実際は決まった規格の中から選ばされているだけ、なんてことが多いんです。 例えば、柱と柱の間の距離、天井の高さ、外壁の形状など、見えない「ルール」が存在していて、それが設計の自由度を縛ってしまっているんです。 僕自身、以前はそういった枠組みの中で設計をしていましたが、次第に「これって本当に自由と言えるのか?」と疑問を持つようになりました。 お客様の要望に応えたいのに、会社のルールや効率化のための制約に縛られて、思うような提案ができない。そんな経験が、今のエグセファームの家づくりに繋がっています。 ●希少地だからこそ叶う、本当の自由 「希少地」とは、僕たちが定義している、家を建てるのが難しいとされる土地のことです。狭小地、変形地、崖地なんかが代表例ですね。 多くの人は、こういった土地には制約が多くて自由度が低いと思いがちですが、実はその逆なんです。決まったパターンで対応できないからこそ、ゼロから自由に考えることができる。これが、本当の意味での自由設計だと考えています。 僕たちは、構造に間取りを合わせるのではなく、まず「どんな暮らしがしたいか」というところから考えます。家族の動線や生活スタイル、機能美を大切にして、その理想の間取りに合う構造を選んでいきます。この逆転の発想こそが、土地の個性を最大限に活かし、唯一無二の住まいを生み出す方法なのです。 ●選択肢があること、それが「自由」 本当の自由設計というのは、施主が「選ばされる」のではなく、自分で「選ぶことができる」状態のことなんです。 僕たちは、木造軸組工法、軽量鉄骨工法、鉄筋コンクリート工法、SE構法など、さまざまな工法を扱っています。お客様の予算、デザインの好み、ライフスタイルに合わせて、最適な方法を選ぶことができます。 ここで大事なのは、「選択肢がある」というのが単なるオプションの話ではないということです。企業の効率や生産性を優先…

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地震に強い住まいを作ろう!
 私の国ミャンマー、2025年3月28日、午後0時50分頃(現地時間)、ミャンマーのザガイン地方を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生しました。その後には、同地域でマグニチュード6.4の地震も発生しました。  これらの大きな地震は、震源の深さが約10kmと非常に浅く、ザガイン地方をはじめ、近郊のマンダレー(人口150万人が暮らすミャンマー第2の都市)では建物や橋の倒壊が報告されるなど、甚大な影響を及ぼしています。また、隣国のタイや中国でも大きな揺れが観測され、高層ビルの倒壊による死傷者の発生など、広範囲に被害が出ています。 日本でも地震多いですが安心して住める家を建てるためにも、地震に強い設計や改修を知ることは大切です。地震に強い家の構造地震に強い家をつくるには、地震に強い家の構造を解説したいと思います。「耐震構造」「制振構造」「免震構造」の3つがあります。 耐震構造耐震構造は壁や柱などを使って、地震の揺れから耐える構造です。2×4住宅とも言われる耐震構造もあり、頑丈な壁を組み合わせることで、耐震性のアップを実現しています。戸建て住宅では、このような耐震構造が採用されるケースが多いです。メリット  1:追加コストが必要ない。      2:設計上の制約が少ない。      3:工期が短くて済む。デメリット 1:地震の揺れがダイレクトに伝わる。      2:家具倒壊のリスクは高い。      3:地震後はメンテナンスが必要となる。      4:建物の価値を保全できる構造ではない。 免震構造免震構造は、建物と基礎の間に免震装置を採用する構造です。地面となる基礎が揺れていても、免震機能で建物は揺れていない状態となります。3つの構造の中でも1番地震に強い構造で、タワーマンションや高いビルで採用されている構造です。メリット  1:建物の損傷や家具の倒壊を最小限にできる。      2:本来の耐震性能を維持できる。デメリット 1:コストが高く、施工できる会社が限られる。      2:縦揺れに弱い。      3:台風などの強風に弱い。      4:耐用年数の評価が十分に確立できていない。      5:制震装置の設置場所や数が効果に関与。制震構造制震構造は、壁の内部に地震の揺れを吸収する装置を採用した構造です。「ダンパー」と呼ばれる装置で、地震による揺れや損傷の…

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No.1希少地ケーススタディ—こんな悩みありませんでしたか?
「この土地では家を建てられない」「予算オーバーになりそう」と、不動産業者や住宅メーカーに言われて、理想の土地を諦めかけていませんか?実はそれ、知識やノウハウの不足が原因かもしれません。 エグセファームなら、崖地や狭小地、変形地といった“希少地”に対する確かな技術と経験で、解決策を見つけます。 ●希少地とは? エグセファームが提唱する“希少地”とは、一般的には家づくりが難しいとされる崖地や狭小地、変形地などを指します。 通常の住宅メーカーでは、平坦な土地にしか対応できず、希少地に対しては「擁壁を作るしかない」「コストがかかりすぎる」といった否定的な意見が出がちです。 しかし、これは建築や造成に関する知識不足からくる誤解です。 ●“できない”のではなく“やり方がある” 一級建築士の視点から見ると、希少地には独自の魅力があり、工夫次第で理想の住まいを実現できます。 例えば、傾斜を活かした多層構造、変形地にフィットするデザイン、狭小地での空間効率を最大化するアイデアなど、無理に土地を改造せずに活用する方法は多数存在します。 エグセファームは、既成概念を捨て、柔軟な発想と経験に基づいた提案で、無駄なコストをかけずに最適な家づくりを実現します。 ●希少地購入の不安を解消 土地を購入する際、多くの方が「ここに本当に家が建つのか?」「どれくらいの費用がかかるのか?」といった疑問を抱きます。不動産業者や住宅メーカーの多くは、造成の知識を持たず、正確な見積もりを提示できないことがほとんどです。 その結果、「追加コストが発生するかもしれない」と不安を煽られ、諦めてしまうケースが多発しています。 しかし、エグセファームは違います。 土地の特性を事前に徹底的に調査し、隣接地の状況や法規制なども考慮した上で、的確なプランを提案します。 そして無駄な造成工事を回避し、必要最小限のコストで理想の住まいを実現します。 ●実績が証明するエグセファームの強み エグセファームでは、希少地を活かした住宅を数多く手がけてきました。 例えば、通常では「擁壁を作らなければならない」と言われた崖地でも、独自の設計手法により擁壁なしでの建築を成功させた事例があります。 これにより、土地の個性を活かしながら、コストを抑えて快適な住まいを提供しました。 ●諦める前にご相談を 土地の特徴を活かした設計を行うことで、思いも…

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希少地を活かすとは?
「土地の個性を引き出し、機能美を追求した住まいを創る」——これがエグセファームの掲げる家づくりの信念です。「希少地」とは、狭小地、変形地、崖地といった一見すると住宅建築に不向きな土地を指します。この言葉自体、他社が敬遠するような土地に新たな価値を見出すため、エグセファームが生み出したものです。 土地の良さを探す、活かす僕は、どんな土地にも必ず「良いところ」があると信じています。その土地の長所を活かすことこそが、理想の住まいを作り出す鍵だと言います。「希少地」に足を踏み入れ、景観や地形、日当たりを観察し、その土地が持つ魅力を引き出すためのk計画をするのが、エグセファームの最初の一歩です。 例えば、崖地であれば擁壁を作って平らにするのではなく、段差を利用した家を建てることで、上下に広がりを持たせ、眺望を活かす設計を行います。これにより、建築コストを削減しつつ、唯一無二の住まいが完成します​。 決まった型にとらわれない設計一般的な建築では、広い平坦な土地に四角い家を建てるのが「常識」とされています。しかし、エグセファームはこの常識に縛られません。「土地に家を合わせる」のではなく、「土地を活かしながら、その地形に最適な家をデザインする」ことを重要視しています。変形地や狭小地でも、土地の形をそのまま活かし、視覚的な広がりを感じる住空間を提供することを得意としています​。 機能美を追求する設計「見た目が美しいだけの家では意味がない」と僕は思います。エグセファームが目指すのは「機能美」を追求した家。暮らしやすさを第一に考え、細部にわたって設計を工夫しています。例えば、光を多く取り込むための窓の配置や、階段の設置場所など、家の隅々にまで配慮が行き届いています。無駄な廊下を減らし、リビングを広くするなどの工夫によって、限られた面積でも開放感のある家を実現します​​。 想像以上の暮らしを提供する希少地で建てられた家は、周囲と一線を画す個性的な住まいです。「狭小地でも広く感じる」「日当たりの悪い場所でも明るく暮らせる」といった、住む人に驚きと感動をもたらす家づくりを行っています。こうした工夫の積み重ねが、エグセファームの希少地工法を支えています​。 希少地を活かす価値エグセファームの手掛ける希少地工法は、不動産価値を向上させる効果もあります。他社が手を出さない土地を魅力的な住宅地に変え…

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希少地(崖地、傾斜地、変形地)をプラスイメージで考える
「変形地や狭小地、崖地といった希少地にどんな家が建てられるのだろう?」多くの方がこうした土地にマイナスイメージを持っています。しかし、エグセファームはその概念を覆します。希少地とは「建築に挑戦を与える土地」とも言えるのです。土地の形や条件が一見厳しく見えるからこそ、エグセファームの得意とする独創的な設計と技術が生きます。 僕は、大手ハウスメーカー在職時、「できません」と断らざるを得ない場面を数多く経験しました。しかし、それが強く心に残り、「本当に無理なのだろうか?」という疑問が消えませんでした。退職後、エグセファームを創業し、「常識を捨てる」設計に挑戦することで、多くの「できない」を「できる」に変えてきました​​。 例えば、狭小地に家を建てる場合、他社は「予算的に3階建てしか無理」と提案しがちです。しかし、僕たちは2階建てを採用し、屋根形状を工夫することで上部からの採光を確保。 日当たりを重視するお客様の希望を叶えるだけでなく、快適さも追求します。傾斜地においても、土地の形状に合わせて掘り込む設計を採用。防音効果のある地下室として活用するなど、土地そのものが持つポテンシャルを最大限引き出します。 希少地という言葉は、僕たちエグセファームが提唱した概念です。多くの建築会社が「変形地」「崖地」として敬遠しがちな土地を再定義し、「価値ある土地」に変える発想の象徴です。僕はこう考えます。「地形そのものと対話し、その土地が持つ特徴を活かすことで、ただの土地が人生の舞台へと変わる。」この発想が多くのお客様に支持され、現在では名古屋を中心に希少地の可能性を啓蒙する活動も広がっています​​。 エグセファームの設計思想は「アイデアが限界を超える」ことを実証し続けています。希少地だからこそ実現できる独自性のある住まいづくり。それは単なる建築技術の発展ではなく、土地の価値を再発見する行為です。「常識を捨てれば、家は広くなる」という理念をもとに、僕たちはこれからも日本各地で新たな住まいの可能性を生み出していきます。 土地と家の化学反応がもたらす感動を、あなたも体験してみませんか? 代表:牧田 久義

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お勧めプランをご紹介します!
分かっていた事ですが、やっぱり今年も花粉症シーズンがやって参りました⤵⤵ マスクだけだと文字が見えず、メガネだけだと花粉に負け、両方着用すると曇ってやっぱり見えません… コンタクトは怖いので曇り止めを購入しようかと、とてもとても小さな悩みを抱えております。 今回は「6LDK」+「ビルトインガレージ」の建物プランをご紹介します。 ポイントは5点 ・屋根付きアプローチを兼ねた、4台分の別棟ビルトインガレージ ・採光とプライバシーが両立する、「コの字」の建物形状 ・大空間吹抜けと融合した、リビングのストリップ階段 ・邸宅感を演出する、渡り廊下風の通路と坪庭 ・2WAYで利便性が向上する、大容量のシューズインクロゼット 大規模なお住まいも、是非エグセファームにご相談ください! staff : 村井

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地盤調査について
今では当たり前になった地盤調査 地盤調査にもいろいろ種類がありますが、 普通の戸建住宅を建てる際にはスウェーデン式サウンディング試験が一般的なものです。 で、当社が扱う崖地についてはどうか、というと上記に加えて 基本的には「ボーリング調査」というのを行います。 何が違うかというと、精度・工期・費用が違います。 地下の岩石や土壌のサンプルを採取するために、地表から深く穴を掘る方法で 地下の構造や物質の分布を詳しく調べることができ、水位もわかるので、より精度が高くなります。 また、調査する際はヤグラを建てるのでそれなりの広さも必要ですので、 敷地によっては調査前に整地したりします。 こんな感じでヤグラを建てています。 強度が確認できるまで掘り続けるので、調査自体も二日間にわたる場合もあります。 という調査内容なので必然的に費用が嵩んでしまいます。 同じ敷地でも、調査結果はこんな感じで違います。 まずはスウェーデン式サウンディング試験の調査結果です。 続いてボーリング調査の試験結果です。 なんとなく、ボーリング調査の方が詳しく見えますよね。 では、スウェーデン式サウンディング試験がダメかというと、そうではないのです。 工事内容、どんな建物を建てるかによって、必要な情報が変ってくるので、 設計するにあたり、必要であれば必ず調査を行うようにしております。 基礎工事や地盤改良は出来上がってしまうと見えなくなる場所なので 購入する際には気になる部分ではありますよね。 当社はこのようにきちんと調査を行い、構造計算をしたうえで建てておりますので、 安心して住んでいただけると自負しております。 また、崖地では調査できないという調査会社もありますが、 当社には優秀な協力会社さんがいるので、このような難しい土地でも計画ができるのです。 もし、こんな難しい土地で困っている、という事があれば 当社に一度ご相談ください。 お待ちしております。 staff:小林

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木造建築の造り方⑫ 防水工事
新築住宅の防水工事は、建物の外部から内部に雨水が侵入しないように行う工事です。屋根や外壁面など、建物外部に接する面に施します。新築住宅の防水工事には、以下のような種類があります。1- ウレタン防水                                                          ウレタン防水とは、液体状のウレタン樹脂を塗ることで防水層を作る工法です。ウレタン塗膜防水とも呼ばれており、高い防水性を必要とする屋上などでも使われるようになりました。 2- 塩化ビシート防水                                                         塩ビシート防水とは、塩化ビニル樹脂が素材のシートを使って行う防水工事のことです。 3- FRP防水、アスファルト防水 FRP防水は、FRP(Fiber Reinforced Plastics:繊維強化プラスチック)を使用した防水工法です。ベランダー・バルコニー、建物の屋上などに多く採用されています。 4- シリコン塗料による外壁防水塗装                                                外壁に塗装することで、雨水や湿気が内部へ侵入するのを防ぎ、建物全体の耐久性を向上させることができます。 汚れがつきにくく、ついた汚れも簡単に洗い流すことができます。 防水工事の施工手順は、次のとおりです。下地・ケレン処理プライマー塗布ガラスクロスやウレタンシートの貼り込み中塗りトップコート仕上げ防水工事は、施工後10年程度でメンテナンスを行うのがよいでしょう。メンテナンスを怠ると、雨漏りや構造躯体の濡れなどの重大な損害を引き起こす可能性があります。 以上、MAY

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