Exce firm | garden peaks STAFF BLOG

木造建築の造り方①地縄張り
はじめまして、工務を担当しているMAYと申します。今回から住宅造りを定期的にご説明させて頂きます。 住宅をご検討のお客様は、どの様に建物が造られていくか気になりませんか?😊😊 今日、ご説明させていただくのは「地縄(じなわ)張り」です。地縄ってなに?🙄🙄て思われる方がいると思いますが、これは工事着工前に敷地に縄(最近はヒモ)で建物の位置を表すことです。 「なんだ、そんなことか。」と思われるかもしれませんが、実際に図面の通りに敷地を表してみると建物の大きさやお庭、駐車場の位置・ボリュームがみえてきます。又、お隣さんの間隔、窓の位置など気になることも多く目に付くと思います。実際に建物が建てしまうと変更したくても大変なことになってしまいます。 図面通りであっても地縄を張った後はご確認お勧め致します。(当社では、地鎮祭の時にご確認をして頂いております。😊😊) 今回は以上です。また随時、家造りをご説明致します。ご拝読頂きありがとうございました。                                         MAY

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SE工法
弊社では『崖地』『変形地』を得意として建物を造っています。しかしそれらの高低差のある土地や、歪な土地で木造住宅は「安全に建物が建てれるの?」、「自由な間取りは実現できるの?」と疑問に思われる方がいると思います。 ご安心ください。問題ございません。なぜなら当社では、一棟一棟構造計算をして、それに対応できる工法、SE工法を使用しているからです。 怖い話かもしれませんが、木造住宅のほとんどが国の定めた『壁量規定』さえ満たせば、一般的な平屋や2階建て住宅は建てることが可能になってしまっています。多くの災害(地震や台風など)が起きた後に、この規定は年々改正されているのが現状です。残念ながら現実に起こる地震などには、考慮して計算されているわけではありません。 しかし当社のSE工法では、一棟一棟異なる住宅の間取り構成、土地の立地条件を考慮して計算を行っています。また、それに対応できる基礎や構造部材、接合部強度が基準値を満たしていることで、家の安全性を確保しています。 これらの経験は『崖地』『変形地』などの建物が難しい場所はもちろんのこと、平坦な土地での「リビングルームを広く造りたい!」や「3台用間口の取れるビルトインガレージを造りたい!」などのご要望にもご対応ができます。 日本で住んでいるかぎり地震や台風などは避けては通れない災害です。少しでも構造的な不安やご希望の間取りにお困りの方は、当社へのご相談をお待ち致しています。 高橋

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3m以上の高低差
当社で『崖地』として扱うのは隣や道路から3m以上の高低差がある場合です。一般的には不動産情報では『傾斜地』という呼び方で紹介されています。それ以下の高低差は『平坦地(へいたんち)』であったり『平地(ひらち)』という呼び方をします。 他社と呼び方が違うのは何故か。あまり深い意味はないのですが、不動産情報で『崖地』と記載しないのは、その呼び方のがあまりいい印象を与えないという先入観からではないでしょうか。 では当社は何故『崖地』と呼ぶのか?その呼び名の方が個性があると感じているからです。また、当社は『崖』であることをマイナスの情報として捉えるのではなく、プラスの情報としてしか捉えていないからこそ『崖地』と言うようにしています。 建物が建っていないそんな土地を見にいくと、きっと皆さんは圧倒されることでしょう。しかし当社は違っています。必ず現地に行って確認しますが、毎回崖地を見る度に『なんて可能性の広がる土地なのだろう!』とワクワクします。 高低差の傾斜も違えば、傾斜ができる位置も違う。道路より高いところもあれば、低くなっているところもある。その土地によって全て考え方が変わるため、同じような家は造れないのです。常に『崖地』を扱っている当社だからこそ、崖地に対するアイデアと経験が豊富です。 そんな崖について一度語り合ってみませんか? 代表:牧田 久義 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1級建築士がご相談を承ります。・ハウスメーカーとの家づくりの違い 建築家をもっと身近に感じてください。・「毎日を上質に暮らす」為のヒントを、豪華さや使いやすさだけではない、 建築家ならではの細やかな提案をお聞きすることができます。・建築家だからできる! 狭小地、変形地、傾斜地で快適すまいをつくるコツと価値をお伝えします。・生活を感じさせない空間づくりに大切なのは家事動線と収納=お客様にあった家事動線を 1級建築士に相談してみませんか?・提案はさせていただきますが、押し付けや一方的な売り込みはいたしませんのでご安心ください。 思う存分オモイを伝えてください。 完全予約制◇ご予約サイトはこちら!◇ ..............................................

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エグセファームの”ガケ車”
こんにちは。今日はエグセファームの営業兼宣伝カーをご紹介いたします! <エグセファームの”ガケ車”> 丸く可愛らしいフォルムに、白黒と明るいオレンジ色の迷彩柄に塗装されたコミカルな車に仕上がっています。さらにドア部分にはオリジナルステッカーを貼付し、日本ではなかなか見れないレアなジムニーです! こちらの”ガケ車”で崖地を探しに名古屋の街中を走り回っていますが、信号待ちの時には常に周囲から視線を感じます(笑)。 もしお見かけしましたら、ステッカーにもありますように「エグセファーム」と検索してみてください。後ほどQRコードのステッカーも追加する予定で、完成しましたらこちらのブログに更新しますので楽しみにお待ちください! 髙田

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会社設立10年という節目
当社の事業をより多くの人に見て欲しいという願いから、この度ホームページを新しくさせていただきました。 ここで皆様に当社の事業を少しご紹介したいと思います。当社が勧めている『希少地』。これは当社独自の呼び方でありますが、崖や傾斜地、三角形や五角形といった変形した土地のことを総じて『希少地』と呼んでいます。 希少地って何がいいの?と思われる方が多いかもしれませんので、今回はその魅力についてお話ししたいと思います。一般的に崖地や変形地は人気が無いとされています。その理由は、大手ハウスメーカーや多くの建築会社がそういった土地を好まないので人気が無いと言われてしまっています。何故好まないかですが、簡単に言うと平らな土地に四角い家を造ることが家を造る側が楽だからです。 経験もそれほど必要ない、早く多く建てたい会社がほとんどだからです。 なぜ当社はそういった土地をわざわざやるのかですが、そういった土地の方が個性あふれる家ができるからです。面倒だからと避けてしまうのではなく、人がやりたがらない事をやることで得られる感動が多いからです。 そう思った私は住宅ローンをいっぱい借りて、自ら崖地を購入して自宅を造りました。申請や計画に苦労しましたが、今までにない素晴らしい家を手に入れることができたのです。 良かった事をあげていくとキリが無いのですが、一番は家から見える景色が最高という事です。住宅密集地でありながら、土地が段々になっている崖地は目線や日光を遮られることが少ないんです。開放的で、家にいるのに景色がいい。毎日がリゾートホテルに泊っているかの様な毎日を手に入れることができたのです。 個性的な土地だから個性的でオンリーワンの家造りができる。当社はそう考えるからこそ『希少地』専門の住宅会社になろうと決めました。 まだまだ良さは語りつくせませんので、またこのブログで紹介させてもらえたらと思います。 エグセファーム株式会社代表取締役・一級建築士 牧田 久義

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