5月に機会もあり、スペインに行ってくることができました。
スケジュールに入っていたのはマドリードとバルセロナでしたが、期間を延長して個別でグラナダまで足を伸ばしました。今回は少しスペイン・グラナダで感じたことをご紹介したいと思います。
グラナダはバルセロナかマドリードから、国内線の飛行機か高速鉄道で行かなくてはならないために、日本人は旅行する際に『グラナダに行く!』という選択はなかなかしないだろうと思います。
今回私はマドリード・アトーチャ駅から高速鉄道でグラナダに向かいました。

あこがれの食堂車(売店車両)があったので、ハイネケンとプリングルスを買って窓の外に延々と映るオリーブ畑を見ながらゆったりとした時間を過ごしました。

グラナダ駅に到着後、買い方がわからない路面電車のチケットを15分かかって購入して何とかホテルに辿り着きました。


マドリードやバルセロナのように背の高い建物があるわけではないですが、人も少なく、昔ながらの街並みが続き、町全体の時の流れがゆっくりになったかと錯覚するような美しさでした。
その中でも私が一番感動したのが、細かい石が敷き詰められ、2種類の石でデザインされた(日本で言うと『洗い出し』)路地でした。


昔のイスラム文化の影響もあってこういった道になっているようですが、道、建物、道の上に飾られた装飾といった、どこを見ても感動する素敵な街でした。ここに来たら、絶対に屋外のテラス席があるバルで景色を楽しみながらコーヒーやお酒を飲むべきだと思います。(コメダのように1杯に1品食事がついてきます)
来月の私からのブログは、グラナダで一番有名な観光名所アルハンブラ宮殿の感想を書かせていただきます。
代表:牧田 久義