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傾斜地の建物プラン④

今回で傾斜地のプランも4回目とないますが一通り違った形の傾斜地をご説明させて頂いたと思います。今回は傾斜地での建築的な法律で陥りやすいパターンをご説明させて頂きます。

土地には『用途地域』というその街に適したエリア分けがされています。細かく分けると13ほどありますが大きくわけると住居系、商業系、工業系となります。エリアごとにそれぞれで制限がされています。このような制限がされていないと建物を無秩序に建設してしまい、日当たりや騒音、公害など快適な住環境を損なわれてしまします。

この中で一般的に住宅を建てるケースが多いのは住居系です。住居系のエリアでは、建物の規模、用途はもちろんのこと高さに関しても制限があります。特に建物の北側はお隣さんにとっては南側であるので日当たりなどの関係で制限は厳しいです。

なぜ、このようなお話をするかといいますと、傾斜地で建物を計画する時に、この高さの制限のために上階の大きさを小さくしなければならない場合があるからです。

しかし、少し工夫すれば、大きさを変える必要なく建てるは可能です。

それは、例えば2階建ての2層で制限を受けたとしても、1層だけ地下にして地下1階の平屋建てにすれば高さを制限されずに大きさを確保できます。幸いにも傾斜地のため1面は採光や換気も望めますので2階建てと変わりなく生活できます。(ドライエリアなどを利用すればさらに採光、換気を増やすことは可能です。)

上記のプランは1例です。決して地下1階の平屋建てには見えないと思います。

工夫次第で建物は広く快適になります。ぜひお困りの方はエグセファームまでご相談ください。

高橋